博物館実習の受け入れ(館園・見学)
当館では博物館学芸員資格の取得を目指す大学生・大学院生の各種実習を受け入れています。
当館での館園実習を希望する場合は、所定の期間内に希望者本人が申込みを行ってください。
見学実習については、大学ごとにお申込みください。
学芸員実習生(館園実習)の受入について
※令和7年度学芸員実習生の募集は終了しました。
学芸員実習生募集についての最新情報は、例年12月~1月頃に本ホームページ内でご案内します。
実習の受入の諾否については、実習実施前年度の2~3月頃に決定し、応募者本人宛に通知します。
【参考】例年の館園実習実施状況
応募の際は必ず最新の募集要項を参照してください。
実習期間:8月のうち2週間(博物館休館日を除く12日間)午前9時~午後5時。
実習場所:北区飛鳥山博物館
受入人数:4名以内(希望者多数の場合は応募書類にて選考を行い、実習生を決定します。)
実習内容:当館学芸員とともに下記を中心とした日常の博物館業務に従事していただきます。
- 子ども向け事業の準備および実施のアシスタント
- 常設展示室紹介パネルの作成
- 館蔵資料の整理作業 など
- 実習内容によっては、飛鳥山公園や史跡広場などの館外(原則的には博物館から徒歩または自転車圏内の北区内)で作業する場合があります。
留意事項
- 当実習へのお申し込みには、現在、大学等で学芸員養成課程を受講し、館園実習を受けることが認められている必要があります。
- 実習期間内は全日出席してください。(実習前の事前打ち合わせ日を含む。)
- 受入が決定した場合、期日までに所属大学から博物館実習受入依頼書・誓約書をご提出いただく必要があります。
- 当実習に実習費は一切かかりません。ただし、期間中の交通費・昼食代等は実習生側で負担していただきます。
- 応募に必要な書類は、希望者本人が期日までに北区飛鳥山博物館へ郵送または持参(持参の場合は博物館開館日・開館時間内に限る)してください。大学で取りまとめる必要はありません。
- 応募書類はいかなる場合も返却いたしませんので、ご了承ください。
見学実習の受入について
見学実習については、原則的に大学単位で学部や専攻を問わず受け付けています。
見学実習の内容や日程のご相談は、北区飛鳥山博物館事業係までお問合せください。
見学実習で案内できること ※館内見学時は原則的に学芸員がご案内します。
- 常設展示をはじめとする展示や展示室に関すること
- 当館で行っている事業に関すること(各種講座・子ども向け事業ほか)
- 館内設備に関すること(防災、バリアフリーほか)
- バックヤード各所(収蔵庫・展示室前室ほか学芸員の作業スペースなど)
- 上記のほかご希望の事項がある場合は担当学芸員にご相談ください。
お問い合わせ
教育委員会事務局教育振興部 飛鳥山博物館 事業係
〒114-0002 東京都北区王子1-1-3 飛鳥山公園内
電話:03-3916-1133
教育委員会事務局教育振興部 飛鳥山博物館 事業係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。