北区立児童発達支援センター

ページ番号1003949  更新日: 2025年4月23日

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北区立児童発達支援センターでは、お子さん(18歳未満)の発達や障害に関するさまざまな相談に対応しています。

児童発達支援(未就学児)では、集団療育・個別療育・保護者支援を実施しています。また、保育所等訪問支援の事業も行っています。

お知らせ

  1. 令和4年6月の改正児童福祉法における児童発達支援センターの福祉型、医療型の一元化をうけ、北区立児童発達支援センターでは令和6年4月より肢体不自由児の児童発達支援(療育・さくらんぼ)受け入れを開始しました。
  2. 北区立児童発達支援センターでは、新型コロナウイルスをはじめ、あらゆる感染症に対する感染予防対策を行った上で、通常通りの事業を実施しております。感染症対策にご協力いただき、感染が疑われる場合などは来所前に電話でご相談ください。
  3. 児童発達支援ガイドラインに基づく児童発達支援事業所の自己評価及び保護者評価を実施しました。
    「児童発達支援ガイドラインに基づく自己評価(北区立児童発達支援センター)」からご覧いただけます。
  4. 令和7年度療育・さくらんぼの新規申し込みは、「【児童発達支援センター】令和7年度ご利用の申し込み」をご確認ください。

子どもの発達相談

18歳未満のお子さんの発達に関する相談をお受けしています。

電話予約 03-3913-8841(代表)

発達について気になることはありませんか?

お子さんへの心配事が、お子さんの発達の特性によるものなのかなどを明らかにし、心配事について一緒に対応策を考える場です。

相談の流れ(一例)

1.電話予約

電話でお子さんの心配事についてご相談を受け付けます。後日、初回相談の日程について担当者から連絡します。

相談内容によっては他機関をご紹介する場合があります。発達検査・知能検査のみのご希望はお受けできません。

2.初回面談

お子さんと一緒に面接を行い、お困りごとの確認、お子さんの状態を観察します。

あらかじめ下記の相談受付アンケートをご記入の上ご持参ください。

所属先でのご様子について、担当者の方にご記入いただいた用紙をご持参いただく場合もあります。

相談受付アンケート

ダウンロードにて印刷、または来所にて手渡しも可能

お子さんの様子についてのアンケート

お子さんが所属している幼稚園や保育園にご記入いただくアンケートのテンプレートになります。

ダウンロードしてご利用いただけます。
なお、形式は自由になっていますので、よろしければ参考になさってください。

3.発達評価

お子さんと一緒に来所していただき、必要に応じて各種検査・専門相談(心理、言語、作業療法、発達の専門医)・グループ活動などの方法を活用し、お子さんの現時点での発達評価をします。

4.結果説明

発達評価の結果をご説明し、お子さんの特性に合った支援(療育機関・教育総合相談センター・医療機関・その他の相談機関等)をご提案します。

児童発達支援

利用対象児童

区から「通所受給者証」の交付を受けた就学前のお子さん。

定員

1日あたり30名

  • 集団療育:3・4・5歳児毎日単独通所16名(肢体不自由児を含む)

    いちご組

    基本的に週2日(火・木または水・金)の療育ですが、ご家庭の都合で2日通うのが難しい方は、週1回のみの通所も可能です。

    みかん組

    幼稚園・保育園・他事業所との併用が可能です

    *主な集団生活の場が、療育、さくらんぼとなるお子んさん
    (通所日数)週3日以上 (通所形態)単独通所


    *主な集団生活の場が、幼稚園・保育園等となるお子さん
    (通所日数)週1~2日 (通所形態)親子通所
     ※通所バスの乗車定員により、通所バスの利用ができません。直接通所のご協力をお願いします。
  • 個別専門療育:(言語療法・作業療法)各6名、(理学療法)3名、他の児童発達支援を利用している方もご利用になれます。

    個別専門療育(言語療法・作業療法・理学療法)のご利用には一定の要件があります。ご希望の場合はお問合せください。

事業内容

基本的な生活習慣の確立を目指します。また、集団生活の中で対人関係を構築し、コミュ二ケーション力の向上を目指します。ムーブメント(※)を月2回実施します

療育さくらんぼのご利用希望の方は、電話でお問い合わせください。空き状況により、ご利用いただけない場合があります。

ムーブメントは、動くことを学び、動きを通して「からだ、あたま、こころ」の行動全体に関わる調和のとれた発達を援助する。

保育所等訪問支援

保育所等(保育所、幼稚園、こども園等)を利用する配慮を必要とするお子さんが、安心して集団生活を送れるように、訪問支援員(専門職)が保育所等を訪問し、支援を行います。お子さんの地域での育ちと訪問先(保育所等)と連携しながら支援を行います。

利用には受給者証が必要です。

ご利用を希望、検討される方は、電話でお問い合せください。

相談支援(児童対象)

療育機関に通所するために必要な「サービス等利用計画」を作成します。

家族支援・地域支援

区民向けに発達障害についての講演会やセミナー、ペアレントトレーニングや親の会などを開催します。

 

シャトルバス運行のお知らせ

北区役所第一庁舎と北区立児童発達支援センター間にてシャトルバスを運行しております。シャトルバスの運行は月曜日から金曜日(祝日を除く)です。所要時間は15分です。

第一庁舎の停留所は、中庭正面玄関前(状況によって近くの場所への変更あり)です。シャトルバス内の助手席付近に『児童発達支援センター行き』の表示があります。また、バスの側面に『児童発達支援センター』と書かれています。

(シャトルバスは、通所利用の運行時間外を活用しております。)

悪天候や交通事情等により、臨時運休となる場合があります。詳細はお問い合わせください。

北区役所第一庁舎発⇒児童発達支援センター行き

  • 10時35分
  • 11時15分
  • 15時35分
  • 16時15分

児童発達支援センター発⇒北区役所第一庁舎行き

  • 10時15分
  • 10時55分
  • 15時15分
  • 15時55分

この施設の基本情報

  • 郵便番号 114-0002
  • 所在地 東京都北区王子6-7-3(子ども家庭支援センター隣)
  • 電話番号 03-3913-8841(代表)
  • ファクス番号 03-3912-3016

地図:北区立児童発達支援センター

パンフレットも合わせてご参照ください。

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お問い合わせ

子ども未来部 子ども家庭支援センター 児童発達支援センター
〒114-0002 東京都北区王子6-7-3 旧清至中学校(東門)
電話:03-3913-8841
子ども未来部 子ども家庭支援センター 児童発達支援センターへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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