とんぼ玉 なかの 雅章

ページ番号1011571  更新日: 2025年2月13日

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小さなガラス玉の中に表現する、多彩な世界

とんぼ玉とは色模様を入れたガラスのビーズで、古くは紀元前3千年から世界各国で作られてきました。日本では江戸時代に流行し、当時主流だった柄がとんぼの目に似ていたのでこの名称になったといわれます。主な工程は、ガラスを火で溶かしながら金属棒に巻きつけ、他の色ガラスで絵柄を付け、ゆっくり冷ましてから棒から抜きます。なかのさんは金太郎飴のような方法で作る緻密な細工を得意とし、面白いと感じたデザインをジャンルにとらわれず作っているそうです。

写真:なかの 雅章さん
なかの 雅章
なかの まさあき

1971年生まれ。93年日本宝飾クラフト学院卒業、とんぼ玉を始める。スペインへ留学。00年「おしゃれ工房海津屋」とんぼ玉教室主催。06年北区未来を拓くものづくり表彰、09年ビーズグランプリ・ガラス玉部門大賞、11年東京都伝統的工芸品チャレンジ大賞・優秀賞・奨励賞、17年東京マイスター受賞、18年北区区民文化奨励賞受賞。19年モザイク展佳作。

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写真:作品1
とんぼ玉「赤ずきん」
写真:作品2
とんぼ玉とミクロモザイク

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とんぼ玉 なかの 雅章
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要連絡(金曜日・土曜日・日曜日/10時00分~15時00分)
体験は、金曜日・土曜日・日曜日/10時00分~12時00分、13時00分~15時00分/1人3850円
住所:北区東十条4-7-18-2F
JR東十条駅北口徒歩約4分

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