基本的な感染症対策

ページ番号1009086  更新日: 2025年3月18日

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うつさないために、うつらないために

『咳エチケット』『手洗い』『換気』は日常的にできる基本的な感染症対策です。

 基本的な感染症対策の実施にご協力をお願いします。

咳エチケット

インフルエンザや新型コロナウイルス感染症、細菌性肺炎など、感染症の多くは、くしゃみや咳をしたときの

飛沫(しぶき)によって感染が拡大します。

その飛沫の中にウイルスや細菌を含んでいる可能性がありますので、周囲の人からなるべく離れ咳エチケットを心がけましょう。

3つの咳エチケット

  • マスクを着用する(口・鼻を覆う)
  • マスクがない時はティッシュ・ハンカチで口・鼻を覆う
  • とっさの時は袖で口・鼻を覆う

ウイルスや細菌が付いた手でドアノブや手すりなどの共用物に触ると、手を介して接触感染につながることがあります。

口・鼻を覆わずに咳やくしゃみをしたり、咳やくしゃみを直接手でおさえるのはやめましょう。

手に咳やくしゃみの飛沫が付着した場合は必ず手洗いを行ってください。

正しいマスクの着用について

  • 鼻と口の両方を確実に覆う
  • ゴムひもを耳にかける
  • 隙間がないよう、鼻まで覆いましょう

マスクを外すときは直接マスクの表面に触れないよう、ゴムひもの部分を持って捨てましょう。

マスクを捨てた後のごみ袋は、しっかりしばって封をしましょう。

ごみを捨てた後はしっかり手を洗いましょう。

手洗い 感染症対策の第一歩

ウイルスや細菌が付いた手でまわりの人やモノ、食品に触ることでも感染症は拡大します(接触感染)。

ウイルスや細菌は目に見えません。きれいに見えても、無数のウイルスや細菌が手には付着していると考えましょう。

外出から帰宅したとき、トイレの後はもちろん、調理や食事の前には、必ずしっかりと手を洗いましょう。

適切な換気

ウイルスや細菌によっては、空気感染やエアロゾル感染をするものがあります。

換気により空気を入れ替えることで、空気中にただようウイルスや細菌の量を減らすことができます。

効果的な換気

  • 2方向を開け、空気の流れを作りましょう
  • アクリル板や透明ビニールカーテンなどは空気の流れを妨げてしまうことがありますので、設置する場合は注意しましょう

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お問い合わせ

北区保健所 保健予防課 感染症係
〒114-0001 東京都北区東十条2-7-3
電話:03-3919-3102
北区保健所 保健予防課 感染症係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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