効果的な手洗いの方法

ページ番号1017186  更新日: 2025年3月18日

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「手洗い」は基本的な感染症対策の一つです。

ドアノブや手すり、電車のつり革など、不特定多数の人が触れる場所や共有する様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。

正しい手の洗い方について

手洗いの前に爪を短く切っておき、時計や指輪は外しておきましょう。

  1. 流水で手を洗う。
  2. 石けんを泡立て、手のひら・指の腹面を擦り合わせて洗う。
  3. 手の甲・指の背を擦り合わせて洗う。
  4. 指の間・股を洗う。
  5. 親指を反対の手で握って回転させるようにねじり洗いをする(親指の付け根も忘れずに)。
  6. 指先を洗う。
  7. 手首を洗う。

石けんで洗い終わったら、流水で十分に洗い流し、清潔なタオルやペーパータオルでよくふき取って乾かします。

また、流水で手洗いができない場合は、アルコールを含んだ手指消毒薬を使用しましょう。

 

※外出先からの帰宅、調理の前後、食事前、トイレやおむつ交換の後などこまめに手洗いしましょう。

洗い残しの多い部分

イラスト:洗い残しの多い場所

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お問い合わせ

北区保健所 保健予防課 感染症係
〒114-0001 東京都北区東十条2-7-3
電話:03-3919-3102
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