Ally(アライ)の取り組み

ページ番号1002448  更新日: 2025年3月14日

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アライ(ALLY)とは

アライ(ALLY)とは、英語で支援者、支持者を意味し、LGBTQ+について理解や支援の意思を持つ人のことを言います。アライになることは、誰もがいきいきと生きることができる社会の実現につながります。

アライであることを表明する際には、6色(赤・橙・黄・緑・青・紫)のレインボーカラーが用いられます。

「Kita-Ally」ロゴマーク

イラスト:「Kita Ally」ロゴマーク

「Kita Ally」ロゴマーク
<商標登録>令和6年(2024年)2月13日

「Kita-Ally」ロゴマークは、北区としてLGBTQ+の方々と共に考え歩み続けていくというイメージを表現したマークです。アルファベットの「K」は北区を表し、三角形のレインボーは性の多様性を象徴しています。

北区では、一人ひとりが多様性を尊重し誰もがいきいきと生きることができる社会の実現を目指し、「Kita-Ally」ロゴマークを活用した啓発事業に取り組んでいます。

「Kita-Ally」ロゴマークを活用できます (令和7年4月1日開始)

一人ひとりが多様性を尊重し誰もがいきいきと生きることができる社会の実現を目指すことに賛同し、使用手続きを行った区民や区内所在の法人等は、「Kita-Ally」ロゴマークを無償で使用していただくことができます。名刺、ポスター、ホームページに掲載する等、さまざまな用途に活用できます。

(1) 使用対象者

一人ひとりが多様性を尊重し誰もがいきいきと生きることができる社会の実現を目指すための取組みを行う、区民及び区内に所在する法人その他の団体

(2) 使用手続き

申請書に必要事項を記入の上、下記の提出先に申請書を提出してください。
北区で申請書を受理後、申請内容を審査の上、申請者あてに使用承認(不承認)通知書を送付します。

(3) 提出先

下記のメールアドレスに提出してください。

多様性社会推進課 danjo-c(at)city.kita.lg.jp
※不審メール対策のため、メールアドレスの一部を変更しています。提出時は、(at)を@に変更してから送信してください。

(4) 注意事項

原則、上記の使用対象者に該当する場合は、ロゴマークを使用していただくことができます。ただし、下記のいずれかの項目に該当する場合は、使用不承認とします。
(1) 使用目的、使用方法等が法令等に違反し、又は公序良俗に反するとき。
(2) 北区の信用、品位又はイメージを損ない、又は損なうおそれがあるとき。
(3) 特定の政治、宗教等に関する活動で使用するとき。
(4) 特定の個人、企業、団体等への誹謗中傷に該当し、又はそれを助長するおそれがあるとき。
(5) 自己の商標等として使用する等、独占的に使用するとき。
(6) ロゴマークを使用させることにより、第三者の利益を害すると認められるとき。
(7) ロゴマークを意匠若しくは色を変更して使用し、又は変更して使用するおそれがあるとき。
(8) 他の文字、図形等と組み合わせて使用されることにより、ロゴマークのイメージが変更され、又は変更されるおそれがあるとき。
(9) 使用目的、使用方法等がロゴマークの趣旨に反するとき。
(10) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団、同条第6号に規定する暴力団員又は暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有するものの利益となり、又はなるおそれのあるとき。
(11) 前各号に掲げる場合のほか、区長が適切でないと認めるとき。
 

(5)「Kita Ally」ロゴマークの使用に関する要綱

「Kita-Ally」ロゴマークの商標登録

「Kita-Ally」ロゴマークは、商標登録(第6778093号)しています。
当ページの内容・テキスト・画像等に関する著作権は、北区に帰属します。
無断で転載・使用しないでください。

「Kita-Ally」ロゴマークピンバッチ

北区では、ご自身がアライであることを表明する際に活用していただくため、「Kita-Ally」ロゴマークピンバッチを用意しています。
ピンバッチは、下記のいずれかに該当する方にお渡ししています。

  1. 性の多様性理解に関する講座や交流会に参加された方
  2. LGBTQ+に関する北区作成の啓発資料を読まれた方

北区作成の啓発資料

今日からできること

性的少数者の人に対するいじめ・差別・偏見は、人権問題です。

まずは、性の多様性について知り、性のあり方の違いを尊重することが大切です。そして、もし困っている人がいたら、どうすればよいか一緒に考えてみましょう。

一人ひとりが今日からできる具体的行動例

  • 性的少数者であることを理由として、いじめたり、笑いのネタにしたりしない。
  • 「自分の周りにも性的少数者の人がいるかもしれない。」と思って行動する。
  • 「彼女はいるの?」「どんなタイプの男性が好き?」など、相手の性的指向を決めつけるような質問はしない。

関連リンク

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