危険な特定外来生物「ヒアリ」

ページ番号1010055  更新日: 2025年2月7日

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ヒアリの発見

ヒアリは平成29年5月26日、兵庫県尼崎市において国内で初めて発見されました。都内においては7月3日に東京湾大井ふ頭(品川区)のコンテナから1個体が発見され、その後の調査では同コンテナから新たに100個体以上が発見されました。なお、大井ふ頭で発見されたヒアリについては全て駆除されています。

ヒアリについて

ヒアリは南米原産で強い毒性を持ち、特定外来生物に指定されています。体長は2.5~6ミリメートル程度で体色は主に赤褐色、腹部は暗色をしています。攻撃性がとても強く、刺されると激しい痛みを伴い、水泡状に腫れるなど人体にとって危険な生物です。ヒアリに刺された場合は、まずは安静にし、容体が急激に変化することがあれば最寄りの医療機関を受診してください。

ヒアリを発見したら

ヒアリを発見した場合には、素手で捕まえたり、触らないように注意してください。なお、ヒアリの簡易的な見分け方や外来生物に関する詳しい情報については、下記の関連リンクをご参照ください。

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