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<事前案内>第4回 飛鳥山Hawai‘i Festival開催

2025年10月6日(月曜日)

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昨年実施した第3回イベントの様子の写真
昨年実施した第3回イベントの様子

10月18日(土曜日)・19日(日曜日)飛鳥山公園(北区王子1-1-3)で、第4回目となるハワイフェスティバルが開催される。
これは、およそ140年前にハワイのカラーカウア王が飛鳥山の渋沢栄一邸を訪れた史実をもとに、飛鳥山とハワイの古き親交を紐解くイベント。フラ雑誌「HULA Le’a」の協力のもと、東京北区観光協会が主催する。
両日午前9時45分から午後5時00分まで。小雨決行。荒天中止。

 


日時

10月18日(土曜日)・19日(日曜日) 両日午前9時45分から午後5時00分まで

会場

飛鳥山公園(王子1-1-3)
JR京浜東北線王子駅中央口・南口 徒歩すぐ
東京メトロ南北線王子駅1番出口 徒歩3分
東京メトロ南北線西ケ原駅1番出口 徒歩7分
都電荒川線 飛鳥山・王子駅前 徒歩すぐ

概要

北区ゆかりの偉人渋沢栄一は飛鳥山に邸宅を構え、多くの賓客をもてなしていた。1881年にはハワイのカラーカウア王の招待会を当地にて行い、飛鳥山はハワイと日本の歴史が交わる特別な場所となった。3年前よりフラ雑誌「HULA Le’a」の協力を得てハワイと飛鳥山を結ぶイベントを実施。
昨年の第3回よりも今年はエントリー数が増え、ステージを増設。飛鳥山公園内の3ステージ(飛鳥舞台、旧渋沢庭園、れすとらん館前)で総勢90余りのフラチームがステージを披露する。またハワイ関連の物販店舗が33店舗、キッチンカー&飲食店舗が18店舗出店する。「飛鳥山がハワイになる2日間」をどうぞお楽しみください。

詳細

以下記載の第4回飛鳥山Hawai‘i Festivalホームページを参照
 

主催

一般社団法人 東京北区観光協会

共催

株式会社文踊社 フラレア編集部

後援

東京都北区、東京商工会議所北支部、ハワイ州観光局、城北信用金庫

参考 渋沢栄一と北区の関わり

渋沢栄一は、1877(明治10)年飛鳥山の土地を購入し、1879(明治12)年から別荘として使用し始めた。1901(明治34)年(61歳の頃)以降は本邸として住み、1931(昭和6)年11月11日に91歳の生涯を終えるまで飛鳥山で過ごした。「職住近接」の理念のもと、自ら設立に関わった抄紙会社(現在の王子製紙株式会社)の工場を近くで見守るとともに、多くの賓客を招き社交や民間外交の場として飛鳥山の邸宅を活用した。
現在の飛鳥山公園の一角にある旧渋沢庭園内には、国の重要文化財に指定された大正期の2つの建物、「晩香廬」と「青淵文庫」が当時のままの姿で残っており、本邸があった場所には、公益財団法人渋沢栄一記念財団の付属施設である渋沢史料館がある。
 

お問い合わせ

東京北区観光協会 電話03-5390-1166