妊娠中の方へ(妊婦健康診査・新生児聴覚検査)

ページ番号1002781  更新日: 2025年3月18日

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健康な赤ちゃんを生むためには、母体の健康を保つことが大切です。定期的な健康診査を受けるようにしてください。

受診票の利用について(公費による妊婦健康診査・新生児聴覚検査)

母子健康手帳交付時にお渡しする「母と子の保健バッグ」の中に妊婦健康診査受診票、妊婦超音波検査受診票、妊婦子宮がん検診受診票が入っています。都内委託医療機関等で使用することができますので、受診前に医療機関等の受付に提出してください。また、赤ちゃんが生まれましたら新生児聴覚検査の受診票を利用して検査を受けてください。

都内委託医療機関等以外(里帰り先等)で妊婦健康診査、新生児聴覚検査を受診した場合、「里帰り出産等妊婦健康診査助成金」「新生児聴覚検査助成金」により費用の一部を助成しています。(支給条件あり)

※令和6年10月以降、都内助産所での妊婦健康診査受診票の使用が可能となりました。
詳しくは、以下のリンクをご覧ください。

受診票の種類および検査項目

※その他の検査項目、産科診察料等で公費負担額を超えた場合には、自己負担額が発生します。

妊婦健康診査受診票(1回目)(水色)

問診、体重測定、血圧測定、尿検査、血液型検査、貧血、血糖、不規則抗体、梅毒、B型肝炎、C型肝炎、風疹、HIV抗体

妊婦健康診査受診票(2~14回目)(黄色)

各回共通

問診、体重測定、血圧測定、尿検査、保健指導

週数等に応じ、各回1項目に限り検査

クラミジア抗原、経膣超音波、貧血・血糖、B群溶連菌、NST、HTLV-1抗体

妊婦超音波検査受診票(4回※)(白色)

経腹法による超音波検査

※令和5年3月以前に妊娠届を提出し母子手帳の交付を受けた方は1回、令和5年4月以降に妊娠届を提出し母子手帳の交付を受けた方は4回となります。

妊婦子宮頸がん検診受診票(1回)(桃色)

子宮頸がん検診(子宮頚部細胞診検査)

新生児聴覚検査受診票(1回)(白色)

新生児聴覚検査

妊娠中の定期的な健康診査のめやす

妊婦健康診査は、下記表を目安に受診してください。妊娠中の健康状況等により、下記表以外にも受診する可能性があります。医療機関の指示に従ってください。

妊娠週数

健康診査の回数

妊娠満23週まで 4週間に1回
妊娠満24週から35週 2週間に1回
妊娠満36週から分娩 1週間に1回

北区に転入、北区を転出される方へ

北区に転入される方(母子健康手帳はそのままご使用ください。)

  • 都内から転入
    妊婦健康診査受診票等は、そのまま使用できます。また、各健康支援センターにおいて北区の保健バッグをお渡しします。詳細については、各健康支援センターまでお問い合わせください。手続きの際は、母子健康手帳及び前住所地の受診票をお持ちください
  • 都外から転入
    各健康支援センターにおいて、妊婦健康診査受診票等の発行及び北区の保健バッグをお渡しします。詳細については、各健康支援センターまでお問い合わせください。手続きの際には、母子健康手帳及び前住所地の受診票をお持ちください

北区から転出される方(母子健康手帳はそのままご使用ください。)

  • 都内に転出
    転出日以降もそのまま使用できます。
  • 都外に転出
    転出日以降、北区の妊婦健康診査受診票等は使用できません。新住所地の窓口にてお問い合わせください。
  • ※契約医療機関以外(東京都外等)で妊婦健診及び新生児聴覚検査を受診した場合は、「里帰り出産等妊婦健康診査助成金」及び「新生児聴覚検査助成金」を申請することができます。(申請期限:転出から1年以内)
  • ※出産前に北区から転出した場合には、新生児聴覚検査助成金を申請することはできません。

保健バッグ・妊婦健康診査受診票(転入・再発行)手続場所

下記までお問い合わせください。

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お問い合わせ

健康部 保健サービス課 保健サービス係
〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎1階6番
電話:03-3908-7050
健康部 保健サービス課 保健サービス係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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