11月10日~16日はアルコール関連問題啓発週間です

ページ番号1021995  更新日: 2025年11月11日

印刷大きな文字で印刷

11月10日~16日はアルコール関連問題啓発週間です

飲酒は健康だけでなく、様々な影響をおよぼします。 飲酒によってどのような影響があるか、一人ひとりがアルコールのリスクを理解し、健康に配慮した飲酒を心がけましょう。

お酒の影響を受けやすい3つの要因

(1)年代、(2)性別、(3)体質の違いによる健康への影響があります。

【高齢者】若い頃より酔いやすく、転倒、骨折、筋肉の減少のリスクが高まります。

【若年者】20歳代までは、脳の発達に影響し、脳の機能の低下や健康問題のリスクが高まります。

【女性】男性に比べて少ない飲酒量で、

 ・乳がんや骨粗しょう症など女性特有の疾患リスクが高まります。

 ・妊娠中の飲酒は胎児にさまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。

 ・比較的短期間でアルコール依存症になりやすい傾向があります。

あなたの行動をチェック!

自分の飲酒状況を知り、飲酒量を決める・お酒以外に食事や水もとる・1週間のうち飲酒しない日を設けるなど、自分の飲酒量や行動を見直してみましょう。

「アルコールウォッチ」で飲酒量チェック!

アルコールウォッチほか

自分が飲んだお酒の種類を選ぶと、総飲酒量(純アルコール量)とお酒の分解にかかる時間の目安が計測できます。

※アルコールによる影響は個人差があり、これらの基準は個人個人の許容量を示したものではありません。

依存症等専門医相談

”飲酒の量が多いな”、”お酒を飲み始めると自分の意志ではやめられない”、”毎回、やめようと思っているのに、気が付けば飲み続けてしまう”

それは「依存症」という「病気」かもしれません。

健康支援センターでは、依存症に関する専門医等による相談を行っております。

お問い合わせ

健康部 健康政策課 健康増進係
〒114-0032 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎1階5番
電話:03-3908-9068
健康部 健康政策課 健康増進係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

このページの先頭へ戻る