仮想体験ツールを詐欺対策にお役立てください
詐欺にはさまざまな手口があります
特殊詐欺にはさまざま手口があり、次々と新しい手口が出てきます。
電話の着信も固定電話が多かったものが、最近は個人の携帯電話にかかってくるケースが増えてきています。
また、被害にあう年代の多くは高齢者でしたが、携帯電話にかかってくるようになってから年代問わず多くの方が被害にあうようになってきています。最近では電話から通信用アプリに誘導して騙す手口も増えています。
「自分は騙されない」「自分は大丈夫」と思っている方は多いのですが、いつの間にか騙されてしまったということも少なくありません。
被害にあった方の中には、「詐欺犯人とどのようなやり取りになるのか、少しでも知識があれば判断できたのに……」と言う方もいます。
確かに、いざそのような電話やメッセージがあっても、とっさのことであったり、慣れないやり取りの中で不審に思う余裕もなく騙されてしまうこともあるかもしれません。詐欺の犯人はもっともらしいことを言ったり、ほのめかしたりすることで巧みに騙してきます。
このような被害を少しでも減らそうと、大阪の大阪府立都島工業高等学校コンピュータ研究部の生徒さんが大阪府警察本部と協力して「SNS型投資・ロマンス詐欺及び闇バイト」の仮想体験ツールを制作しました。
詐欺の手口を知り、詐欺対策に活用してみてください。
仮想体験ツールを使って学ぼう
下の「特殊詐欺仮想体験ツール」内の二次元バーコードを読み取るか、下の外部リンクに移動して二次元バーコードを読み取って体験してみてください。
※本ツールはLINEアプリを使用しますので、ご自身のスマートフォンにLINEのアプリがないと利用できません。
※実際にご自身のLINEに画面が遷移しますが、個人情報等を入力することはございませんので安心して体験してください。
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危機管理室 生活安全担当課
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