生活騒音にご配慮ください

ページ番号1010175  更新日: 2025年2月7日

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その音で困っている人がいます!

私達は、日常生活をする上でさまざまな音を出しています。音は受取る人によって感じ方が違うため愉快な音だったり不愉快な音だったりします。自分の出した音が人に不快な思いをさせているかもしれません。ちょっとした気遣いでお互いが暮らしやすい環境を作っていきましょう。

日常生活の中でも気配りをしましょう

イラスト:日常生活の中でも気配りを

特に共同住宅などでは、扉の開け閉めや階段の駆け上がり、駆け下り、屋内での飛び跳ねなどの音や振動は思いのほか響いていることがあります。思いやりの気持ちを持ちましょう。

話し声に気を付けましょう

イラスト:話し声に気を付けよう

人の声は、思いのほか音が響き渡ります。特に寝静まっている夜中は、窓や扉を閉めていても聞こえることがあります。

時間帯に注意しましょう

イラスト:時間帯に注意しましょう

深夜、早朝にお風呂やシャワーを使用すると給湯器やボイラーの稼働音だけでなく排水などの音もします。使用する時間帯に注意しましょう。

楽器・音響機器からの音に注意しましょう

イラスト:楽器・音響機器からの音には注意を

ピアノ、バイオリンなどの楽器を使用する場合は、窓を閉める、なるべく隣家から離すなどの音が漏れない工夫を行い、ステレオ、テレビなどの音響機器に対しては音量を調整する、早朝や深夜の使用では、より音量を控えるなど時間帯に応じた配慮をしましょう。

電化製品の使用に気を付けましょう

イラスト:家電製品の使用に気を付けよう

掃除機・洗濯機などの電化製品は、音の小さいものを選ぶようにしましょう。また、使用に関しても早朝や深夜帯は避けるなどの配慮をしましょう。

機器の設置場所に気を付けましょう

イラスト:機器の設置場所には気を付けよう

エアコンの室外機や給湯器などの屋外に設置する機械からは音が出ます。設置する際には位置や向きを考慮しましょう。機械から異音が出た場合には、早急に点検修理をお願いしましょう。

共同住宅、集合住宅の建物内での騒音、振動について

イラスト:より良いご近所づきあいをしましょう

マンションなどの集合住宅では、音響機器、電気機器の使用や人の足音などによって、両隣や上下階の人に迷惑をかけることがあります。

「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」での騒音、振動の規制基準は、敷地境界線における規制のため、両隣や上下階の騒音や振動など同一建物内では適用されません。このため、管理組合、大家、管理会社などにご相談ください。

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お問い合わせ

生活環境部 環境課 環境規制調査係
〒114-0002 東京都北区王子1-12-4 TIC王子ビル2階
電話:03-3908-8611
生活環境部 環境課 環境規制調査係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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