欠陥住宅をつくらないために
計画・設計段階での注意点
皆様が住まいづくりを考える際は、最初に家族構成に合わせた住みやすい間取りを考え、快適で安全な住まいを夢見ることでしょう。
また、住まいづくりは、人生の中で最も大きな買い物でもあります。
そんな住まいに欠陥があっては大変です。
欠陥住宅を防ぐには、まず建築主である皆様の責任ある決定からはじまります。
建築主の決定事項は、設計者、施工業者の選定や工事費など重要なことから、スイッチの位置や壁紙の色まで数多くあります。
建築主は、これらのことを的確に判断しなければなりません。
建築工事は、設計図書に基づいて行われるので、設計図書の作成は信頼できる建築士に依頼し、できるだけ詳細な部分まで具体化しておきましょう。
各種制度の活用
建築基準法以外にも、欠陥住宅をつくらない方法として次のような制度があります。
- 住宅性能保証制度(新築住宅に適用)
- 中古住宅保証制度(中古住宅に適用)
- 住宅性能表示制度
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まちづくり部 建築課 建築指導係(審査)
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電話:03-3908-9166
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