6月24日（火曜日）、北区をホームタウンとして活動し、北区スポーツ大使＊1としても活躍している女子プロサッカーチームの日テレ・東京ヴェルディベレーザの祝勝会・優勝パレード・激励会（会場：ジェイトエル4階ホール、十条銀座商店街）が行われた。
これは、日テレ・東京ヴェルディベレーザが2024-25　SOMPO WEリーグで優勝したことを祝うとともに、新シーズンの活躍を祈念し激励することを目的としたもの。
優勝パレードの会場となった十条銀座商店街には、たくさんのファン・サポーターが集まり、優勝を祝福した。

この日、日テレ・東京ヴェルディベレーザが2024-25 SOMPO WEリーグで優勝したことを祝うとともに、新シーズンの激励を目的とした祝勝会・優勝パレード・激励会を東京ヴェルディ株式会社協力のもと、区主催で実施した。
2024-25 SOMPO WEリーグ優勝を祝う祝勝会は選手12名が参加して関係者のみで開催され、やまだ区長やキャプテンの村松智子選手らが挨拶をし、花束贈呈が行われた。
優勝パレードは、WEリーグ優勝トロフィーを持った村松智子選手を先頭に十条銀座商店街を練り歩き、駆け付けたファン・サポーターから祝福の言葉を受けていた。また、北区内の少女サッカーチームの子ども達が選手に向かって「優勝おめでとう！」と声をかけるなどふれあう様子も見られた。
激励会では、やまだ北区長が「主催者としてお祝いを申し上げます。すぐに次のシーズンが始まります。次も優勝できるようにみんなで応援しています。」とあいさつをした。岩清水梓選手は「昨シーズンWEリーグは優勝したが逃したタイトルもたくさんある。全てのタイトルを取れるように、ベレーザがまた黄金期を作っていけるようにがんばりたい。みなさんの応援が私たちの力になる。これからももっと自分たちを後押ししてくれるような声援をお願いします。」と新シーズンに向けた意気込みを語った。
最後に選手とファン・サポーターで記念撮影を行い、ファン・サポーターが退場時に選手とハイタッチをして激励会を締めくくった。

＊1　北区スポーツ大使
平成28年度から始まった制度であり「トップアスリートのまち・北区」のPRを目的として、北区にゆかりのある著名なアスリートに大使を委嘱している。大使は、区内学校での講演や実技指導、区が実施するスポーツイベントや健康推進事業への参加、区のHPやSNSを活用した区内PR活動等、様々な活動を区と実施している。