News Release
<事前案内>旧古河庭園「春のバラフェスティバル」開催
2025年4月28日(月曜日)

4月29日(火曜日・祝日)から、旧古河庭園(西ケ原1-27-39)で、「春のバラフェスティバル」が開催される。6月30日(月曜日)まで。期間中、同庭園内では華やかに咲き誇る約100種類200株ものバラを鑑賞することができる。
初開催の「バラと洋館のフォトスポット」、バラのグッズやジェラートを販売する「ローズガーデンマーケット」、「春バラの音楽会」、「庭園ガイド」、「春バラの人気投票」等、イベントが盛りだくさん用意されている。入園料は一般150円、65歳以上70円(小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料)。
<開催日>
4月29日(火曜日・祝日)~6月30日(月曜日)
<開園時間>
午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
※5月9日(金曜日)~11日(日曜日)、16日(金曜日)~18日(日曜日)は午前8時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)
<内容>
旧古河庭園で、約100種200株のバラが華やかに咲き誇る洋風庭園と重厚な洋館、そして京都の著名な庭師、七代目小川(おがわ)治(じ)兵衛(へい)作庭の日本庭園を贅沢に味わう
<場所>
旧古河庭園(西ケ原1-27-39)
交通
JR京浜東北線「上中里駅」下車 徒歩7分
JR山手線「駒込駅」下車 徒歩12分
東京メトロ南北線「西ケ原駅」下車 徒歩7分
<入園料>
一般 150円、65歳以上 70円 ※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料
<園内のバラ>
ヨハネ・パウロ・2世(白色・米)、スブニール・ドゥ・アンネフランク(オレンジ色・ベルギー)、シャルル・ドゥ・ゴール(紫色・仏)、ミスター・リンカーン(赤色・米)、ヘルムット・シュミット(黄色・独)など歴史上の人物の名が付いたもの。その他、クリスチャン・ディオール(赤色・仏)、プリンセス・オブ・ウェールズ(白とピンクのグラデーション(英)、万葉(オレンジ色・日)、ピンク・ピース(ピンク色・仏)、ブルー・ムーン(藤色・独)など
<春バラの音楽会>※雨天中止
◆開催日時
5月25日(日曜日)12時・15時(各回約30分)
◆演目
弦楽四重奏
◆場所
洋館横芝生広場
◆料金
無料(別途入園料必要)
<庭園ガイド> ※雨天中止
◆開催日時
【4月・5月】
平 日:14時(約60分) 土日祝:11時・14時(各回約60分)
【6月】
土日:11時・14時(各回60分)
◆集合場所
サービスセンター前
◆内容
庭園ガイドボランティアが日本庭園を中心に園内を案内
◆料金
無料(別途入園料必要)
<春バラの人気投票>
◆開催日時
期間中毎日 午前9時~閉園まで
◆場所
サービスセンター前
◆内容
- QRコードを読み取り、お気に入りのバラを選んで投票
- お気に入りのバラの名前を書いて投票箱に投票
- 公式X(旧Twitter)の「#春バラの人気投票2025」のついたバラをリポストして投票
<ローズガーデンマーケット>※荒天中止
◆開催日時
期間中毎日 午前10時~午後4時30分
◆場所
芝生広場アプローチ部分
◆内容
バラ関連のグッズや、ジェラート等を販売
◆その他
ジェラートの販売は期間中の(土曜日)(日曜日)(祝)及び5月14日(水曜日)~30日(金曜日)の(水曜日)(木曜日)(金曜日) ※ただし5月10日(土曜日)、11日(日曜日)は除く
バラの苗の販売は5月2日(金曜日)~6日(火・振休)、5月16日(金曜日)~18日(日曜日)、6月6日(金曜日)~8日(日曜日)
<バラと洋館のフォトスポット>※荒天中止
◆開催日時
期間中毎日 午前10時~午後4時
◆場所
芝生広場付近
◆内容
美しいバラと外壁修理を終えた洋館をバックに記念撮影をお楽しみください。
<参考>
旧古河庭園は、大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在であることから、平成18(2006)年1月、国の名勝に指定された文化財庭園。もとは明治の元勲・陸奥宗光の邸宅だった。宗光の次男が古河家初代古河市兵衛の養子となったことから、古河家の所有となった。土地の高低差を利用し、和洋両庭園を巧みに調和させている。
ルネサンス風の洋館と、バラ園を中心とした洋風庭園は鹿鳴館や旧岩崎邸庭園洋館などを手がけたイギリスの建築家ジョサイア・コンドル(1852~1920年)の設計によるもの。また、日本庭園の作庭者は、京都の庭師・植治こと小川治兵衛(1860~1933年)で、洋風庭園にも勝るとも劣らない魅力的な名園を造りあげている。
お問い合わせ
旧古河庭園サービスセンター
〒114-0024 東京都北区西ヶ原1-27-39
電話:03-3910-0394