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「トップアスリート直伝バレーボール教室」開催

2025年3月18日(火曜日)

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大竹講師から指導を受ける画像
大竹講師から指導を受ける参加者

3月15日(土曜日)、赤羽体育館(志茂3-46-16)で、「トップアスリート直伝バレーボール教室」を開催した。
講師には、元日本代表で国内外数多くの舞台で活躍してきた大竹秀之氏、NECレッドロケッツに所属経験のある家高七央子氏、元ビーチバレー日本代表の橋本涼加氏、元日本大学バレーボール部の時田拓哉氏の4名を迎えた。
参加した小学1年生から社会人までの50名は、世界を舞台に活躍したレジェンドや経験豊かなコーチから、パスやレシーブなどの基本指導から試合中の心構えまで、約2時間、楽しみながら最高峰の指導を受けた。


北区では、トップアスリートの競技体験を、一流選手・指導者から子どもたちへ直接伝えることで、未来を担う子どもたちに夢と希望を与えるとともに、技術の向上と、「トップアスリートのまち・北区」の推進を目的に、平成22年度からさまざまな競技で「トップアスリート直伝教室」を実施している。
この日は、赤羽体育館でバレーボール教室を開催。区内在住・在学・在勤の小学1年生から社会人までの50名が参加した。講師に1992年バルセロナ五輪などで活躍した元日本代表・大竹秀之氏、元ビーチバレーボール日本代表の橋本涼加氏NECレッドロケッツに所属経験のある家高七央子氏、元日本大学バレーボール部の時田拓哉氏の4名を迎え、約2時間に渡って直接指導を受ける貴重な時間を過ごした。
まず、ランニングやボールを使ったウォーミングアップからはじまり、次に未経験者、経験者に分かれてパス、レシーブやスパイクの練習に移り、最後に皆でゲーム形式の練習に取り組んだ。
未経験者グループでは、基礎である構えや体の動かし方のコツなどを、丁寧に分かりやすく教えてもらい、経験者グループではボールを2つ使うなど工夫を凝らしたゲーム練習で、互いに声をかける事の大切さを実感するなど、参加者誰もが楽しみ、学ぶことが出来る形で教室は進行した。
 講師の大竹氏は、「スポーツはまず何より楽しむもの。楽しいと思えるからこそ上達もします。バレーボールは特に人との繋がりが大事です。今日も初めて会う人同士で、バレーボールを通じた新しい繋がりが生まれていました。こうしたスポーツをきっかけとした繋がりを今後も大切にして下さい。」と参加者にアドバイスを送った。
参加した小学校2年生の児童は「ちゃんとバレーボールを教えてもらったのは初めてで、難しかったけど、とても楽しかったです。これからもバレーボールを続けたいなと思いました。」と嬉しそうに語ってくれた。

未経験者のスパイク練習の様子

全員での集合写真

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