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北区と学校法人中央工学校と東田端自治会が「東田端自治会内地域における災害時の愛玩動物及び飼い主の支援活動に関する協定」を締結

2025年2月14日(金曜日)

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左から順番に東田端自治会阿良田会長、やまだ北区長、学校法人中央工学校矢代理事長が並んだ画像
東田端自治会阿良田会長(左)とやまだ
北区長(中)と学校法人中央工学校
矢代理事長(右)

2月13日(木曜日)、東京都北区と学校法人中央工学校と東田端自治会は、「東田端自治会内地域における災害時の愛玩動物及び飼い主の支援活動に関する協定」を締結した。
本協定は、大規模災害発生時に、学校法人中央工学校が運営する中央動物専門学校(東京都北区東田端一丁目8番11号)の施設の一部を活用し、東田端自治会の有志が管理運営するペット同伴避難場所を開設するための協力体制を構築するもの。区内初めてのモデル的な取組みであり、本協定の取組みから得られた知見を今後の防災施策の検討に活用していく。


2月13日(木曜日)、北区と学校法人中央工学校(東京都北区王子本町一丁目26番17号、理事長 矢代 吉榮)と東田端自治会(東京都北区東田端一丁目17番20号、会長 阿良田 由紀)は、「東田端自治会内地域における災害時の愛玩動物及び飼い主の支援活動に関する協定」を締結した。
本協定は、大規模災害発生時に、東田端自治会内地域において被災した飼い主とペットが共に避難生活を送ることができる同伴避難場所を開設するため、学校法人中央工学校が運営する中央動物専門学校(東京都北区東田端一丁目8番11号)の施設の一部の提供を受け、東田端自治会の有志により管理運営を行う協力体制を構築するものであり、地域を限定したモデル的な取組みとなる。
本協定に基づき、平時より三者が協力し、飼い主とペットの同伴避難訓練や講習会等を実施するとともに、本協定の取組みにより得られた知見を今後の防災施策の検討に活用していく。
この日、北区役所で協定締結式が行われ、やまだ北区長は「この協定を契機として、北区のペットに関する施策を今まで以上に一歩進めていく。行政と動物専門学校と地域が連携して取り組む協定は、二十三区でも初めての試みである。区としても積極的に新しい取組みを発信し、ペットとの避難についての理解を促進していきたい。」と話した。
また、協定締結式に出席した学校法人中央工学校矢代理事長は「本協定のような取組みがあることは、飼い主の安心材料にもなると思う。北区と地域に協力しながら取り組んでいきたい。」と話し、東田端自治会阿良田会長は「この協定をもとに、なるべく早くペット同伴避難訓練を経験し、浮かび上がった課題をすべての避難所に共有することで、北区の防災体制に協力できればと思っている。」と話した。

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