News Release
<事前案内>「北区内田康夫ミステリー文学賞」授賞式・記念イベント観覧者募集中!
2025年1月17日(金曜日)

北区では現在、3月22日(土曜日)に開催される第23回「北区内田康夫ミステリー文学賞」の授賞式・記念イベントの観覧者を募集している。先着600名。申込みは3月2日(日曜日)(消印有効)まで。観覧無料。
この文学賞は、北区アンバサダーとして活動された、内田康夫氏の協力のもと平成14年に創設し、多くのプロ作家を輩出している。
第一部の授賞式では、幅広い年齢層から応募のあった122作品の中から大賞(賞金100万円)および特別賞(賞金10万円)を発表。
第二部では、第22回の大賞受賞作品『雨の日の再会』を舞台化し上演する。
なお、各受賞作品は、『Webジェイ・ノベル』(実業之日本社)に掲載されるほか、ブックレットを作成し、授賞式の来場者や受賞者、出版関係者に配布する。
「北区内田康夫ミステリー文学賞」は、北区の知名度や文化的イメージを高めるため、北区アンバサダー(大使)*1として活動され、平成30年3月にご逝去された北区西ケ原出身のミステリー作家・内田康夫氏の協力を得て、平成14年に創設。今回で23回目を迎え、現在も活躍する多くのプロ作家を輩出してきた。
今回は、幅広い年齢層から122作品の応募があり、選考委員による1次・2次選考、そして最終選考を経て、大賞(1編・賞金100万円)・特別賞(1~2編・賞金各10万円)を選出する。なお、大賞および特別賞受賞作品は『Webジェイ・ノベル』(実業之日本社)に掲載されるほか、ブックレットを作成し、授賞式・記念イベントの来場者や受賞者、出版関係者に配布する。
また、この文学賞では前年の大賞受賞作品を舞台化するという、他にはない観客を楽しませるユニークな取り組みがある点が見どころ。今回は、第二部で前年度の大賞受賞作品『雨の日の再会』(原作:岸 耕助)を舞台化して上演(演出:深寅 芥、脚本:吉田 康二)。演劇ならではの演出で観客たちをミステリーの世界へと引き込む。
「第23回北区内田康夫ミステリー文学賞」授賞式・記念イベントの詳細・申込方法
日時
3月22日(土曜日)午後2時開演(午後1時30分開場)
場所
北とぴあ さくらホール(王子1-11-1)
東京メトロ南北線「王子駅」5番出口直結/JR京浜東北線「王子駅」北口より徒歩2分
内容
第一部「授賞式」
大賞および各賞の発表、賞金や副賞の授与、受賞作品の講評
第二部「記念イベント」
第22回の大賞受賞作品『雨の日の再会』(原作:岸 耕助)を舞台化し上演
[脚本] 吉田 康二 [演出]深寅 芥
受賞作品を掲載したブックレットを作成し、授賞式・記念イベントの来場者や受賞者、出版関係者等に配布。
募集人数
先着600名
観覧料
無料
申込締切
3月2日(日曜日)消印有効(定員になり次第、申込受付を終了)
申込方法
1.はがき
記入事項:代表者氏名・郵便番号・住所・年齢・電話番号・観覧希望人数(1グループ5名まで)と全員の氏名(車いす席希望の場合はその旨朱書き)
宛先:〒114-8508(住所不要)
北区シティブランディング戦略課「ミステリー文学賞」P係
2.電子申請
下記リンクより、必要事項を入力のうえ、申込み
(https://logoform.jp/form/VNHo/805511(外部サイトへリンク))
主催
東京都北区
共催
公益財団法人北区文化振興財団
協力
一般財団法人内田康夫財団
協賛
株式会社実業之日本社
企画・制作
株式会社角川アスキー総合研究所
選考委員
山前譲(推理小説研究家)、新名新(元編集者)、北区長、北区文化振興財団理事長
*1 北区アンバサダー
北区の知名度や文化的イメージを高めることを目的として、北区にゆかりのある著名人にアンバサダー(大使)を委嘱し、さまざまな活動を通じて北区のPRをしていただく制度。現在、倍賞千恵子氏(女優・歌手)、弦哲也氏(作曲家)、水森かおり氏(歌手)の3名に委嘱している。なお、故内田康夫氏は平成8年10月から平成30年3月まで、ご活躍いただいた。
お問い合わせ
政策経営部 シティブランディング戦略課
〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番
電話:03-3908-1364
政策経営部 シティブランディング戦略課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。