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北とぴあにデジタルサイネージを東洋大と共同設置

2024年11月26日(火曜日)

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写真:北とぴあ館内で稼働するデジタルサイネージ
写真:北とぴあに共同設置したデジタルサイネージ

北区と東洋大学は、11月22日、北とぴあ(王子1-11-1)1階区民プラザに新たなデジタルサイネージを設置した。これは、東洋大学情報連携学学術実業連携機構(INIAD cHUB *1)(赤羽台1-7-11)が実施するデジタルサイネージ等を活用した地域の情報連携プロジェクトに北区が参画し、地域を活性化させることを目的とするもの。
今後は本サイネージを活用した、区政・地域・施設情報などを発信するとともに、区内に設置された他のデジタルサイネージとの情報連携を検証し、情報発信力の強化を図る。

北区と東洋大学は、平成23年に包括協定を締結し、これまで様々な連携事業を行ってきた。このたび区は、東洋大学情報連携学学術実業連携機構(INIAD cHUB)が進める、デジタルサイネージ等を活用した地域の情報連携に関するプロジェクトに参画し、プロジェクトの一環として新たなデジタルサイネージを北とぴあに設置した。
このデジタルサイネージは、行政情報のさらなる発信・連携のためのツールとして北とぴあ(北区王子1-11-1)1階区民プラザに設置され、今後は、区政情報や地域情報、北とぴあの施設案内等を発信していくとともに、北区の各地に設置された他のデジタルサイネージ(UR都市機構ヌーヴェル赤羽台団地内/JR赤羽駅西口ショッピングセンタービビオ内/JR赤羽駅)との情報連携も検証していく。
今回設置するのは、INIAD cHUBが構築したデジタルサイネージ(55インチ)。従来の煩雑なコンテンツ管理プロセスを一新し、コンテンツをデジタルサイネージに掲載するまでの承認のワークフローや、複数の組織が管理するデジタルサイネージ間でコンテンツ共有のためのワークフローについて効率的な仕組みを実現。これにより、北区内で実験に参画している組織間でリアルタイムに情報共有が可能となる。平時に加え、緊急時においても円滑な情報連携が可能となる。また利用者は複数の組織が発信する情報を、デジタルサイネージを通して一元で確認できる。

(*1)東洋大学情報連携学学術実業連携機構(INIAD cHUB)

東洋大学情報連携学部(INIAD)の基本コンセプトである「連携」のなかでもINIAD外との「オープンな連携」を重視し、組織を超えたオープン・イノベーションを進めるため、社会──さらには世界との連携の「結節点」として設立された組織。

お問い合わせ

問い合わせ
(東洋大学との連携について)
地域振興課 03-5390-0092
(デジタルサイネージの運用について)
広報課 03-3908-1102