News Release 代替テキスト

「スポGOMI大会in北区」開催

2024年11月9日(土曜日)

ページ番号1017530 

印刷大きな文字で印刷

写真:ごみ袋をと松葉ばさみを持つ父娘
写真:親子でごみを拾う参加者

11月9日(土曜日)、北区立赤羽小学校(赤羽1-24-6)周辺で、「スポGOMI大会in北区」を開催した。これは、環境美化への意識の向上と区内地域美化活動の裾野拡大を目指すためのもので、区としては初の試みとなる。
この日参加した子どもたちは「ごみを拾っていると周りの人から「ありがとう」と言われて嬉しかったです。楽しかったし、街がきれいになると気持ちがいい。今度は友達とも一緒にごみ拾いをしたいです。」と満足気な様子で話してくれた。

区では、ポイ捨てごみのない清潔で快適な生活環境をつくるため、「きたくなるまち!北区クリーンアップ活動」等、環境意識の向上に向けた取組を公民連携で推進しているところである。このたび、環境美化に対する区民・事業者のモラル向上と区内地域美化活動のさらなる拡大を目指し、ごみ拾いを楽しむイベント「スポGOMI*大会in北区」を開催。
11月9日(土曜日)、北区立赤羽小学校(赤羽1-24-6)周辺で行われた本イベントには、全16チーム計65名(一般公募の区民13チーム52名、特別協力企業*3チーム13名)が参加。同校の校庭では開閉会式が催され、スケルトンパッカー車の実演やごみ減量に関するクイズの実施のほか、スポGOMIアンバサダー・元競泳選手の松田丈志さんがゲストとして駆け付け、参加者へエールを送った。
競技開始前には作戦会議の時間が設けられ「お店がたくさんある場所の方が、ごみが多くあるかも」や「商店街から赤羽駅、そのあとに赤羽公園に行くと沢山ごみが拾えると思う」など、優勝を目指して真剣に作戦を考える参加者の姿が多くみられた。
閉会式では、優勝チームが「今後もポイ捨てをしない、ごみ拾いを続けたい」と力強く語り、やまだ加奈子北区長が「行政と地域の皆様が一緒になって、これからも赤羽をはじめとしたまちをきれいにして行きましょう」と呼び掛けた。なお、今回の実施を踏まえ、他地区での翌年度以降の継続実施も検討していく。

協力企業

  • 一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ
  • 株式会社イトーヨーカ堂
  • 味の素株式会社
  • 東京ヴェルディ株式会社

スポGOMI

スポGOMIとは、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブが考案したごみ拾いとスポーツを組み合わせた日本発祥の新しいスポーツイベントのこと。ごみ拾いはスポーツだ!を合言葉にチームで力を合わせ、制限時間内に定められたエリア内でごみを拾い、その質と量をポイントで競い合う。

お問い合わせ

所属課室:生活環境部環境課
電話番号:03-3908-8610