12月23日（月曜日）、東京都北区議会は、令和6年第4回臨時会を開会し、補正予算案1件が可決された。
この日、区は、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、福祉施設、医療機関、子育て施設、公衆浴場等に対する支援を行うとともに、プレミアム付区内共通デジタル商品券の追加発行支援を実施するほか、児童相談所等複合施設建設工事の修正設計を行うため、272,572千円となる令和6年度東京都北区一般会計補正予算（第8号）案を上程し、同日可決され、閉会となった。

• 議事日程（第1号） （PDF 41.8KB）

令和6年度一般会計補正予算（第8号）事業

福祉施設、医療機関、子育て施設、公衆浴場等に対する物価高騰支援　205,215千円

国による経済対策の決定を受け、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金（推奨事業メニュー分）を活用し、特にエネルギーコストの上昇、食材費高騰等の影響を大きく受けている福祉施設、医療機関、子育て施設、公衆浴場等に対し支援を行う。

対象施設及び給付額

福祉施設、医療機関、公衆浴場等に対し、事業所の規模等に応じた給付を行う。
給付等の詳細は下記添付ファイルのとおり。

• 別表 （PDF 166.6KB）

児童相談所等複合施設修正設計委託　15,950千円

児童相談所等複合施設建設工事の入札不調を受け、再入札にあたり追加でかかる費用の算出に向けた修正設計を行う。

一般会計補正予算（第8号）総額 272,572千円

（令和6年12月23日プレスリリース）