News Release
「第11回 渋沢栄一クイズラリー」開催中!
2024年12月13日(金曜日)

11月3日(日曜日・祝日)から12月25日(水曜日)まで、北区王子・飛鳥山周辺の店舗等で渋沢栄一クイズラリーを開催している。
これは、地域のタウン紙と老舗の店主らが中心となった委員会が渋沢史料館の協賛を得て、栄一が居を構え、外交の拠点として活動した王子・飛鳥山周辺を舞台に街おこしをしようとするもの。
クイズを通して栄一を知ることはもちろん、今回は「お店に声掛けしよう」をテーマにして、店主と地域の歴史や渋沢名所などの蘊蓄(うんちく)を語り合ってほしいという。
各参加店(27店舗)には、栄一の等身大パネル・ミニパネル(シルエット)が設置され、記念写真も撮れる。クイズ全27問はシルエットに添付。全問正解者には「渋沢栄一マイスター認定証」と記念品が贈呈される。
今回のクイズラリーでは、渋沢栄一の事績についてのクイズを解きながら、栄一が居を構えた飛鳥山周辺を巡ることができる。今年で11回目となる本事業は、地域のタウン紙「きたシティ」が主催で、商店街の店主らでつくる「いい店&老舗の会」や公益財団法人渋沢栄一記念財団の協賛を得て開催する。
日本初の近代的銀行「第一国立銀行(現:みずほ銀行)」をはじめ、紡績、海運、鉄道など様々な分野の会社をつくり、「日本資本主義の父」と呼ばれ、近代日本社会を築いたリーダー渋沢栄一。『地域が元気でなければ国自体は元気にならない。』というような考えをもち、王子・飛鳥山の活性化のためにも数々の提言をし、熱いまなざしを向けていた。そんな栄一を、地元で生まれ育ち街を愛する店主たちが主になり、“我が街の偉人・渋沢栄一”と讃え、故郷の思いを贈るシンボルとした。このシンボルをグランド・オールド・マン(偉大な老紳士)のシルエットにして街おこしを継続している11年目の催し。
参加者は応募用紙付きたシティ11月号やチラシを入手して、王子・飛鳥山界隈の各参加店(27店舗)を巡り、シルエットに添付されたクイズに回答(全27問)。応募用紙は各店の投函袋に入れる。各店のクイズは、店主と地域の歴史や渋沢名所などの蘊蓄を語るコミュニケーションの場にもなっている。
全問正解者には令和7年1月にハガキで通知。授賞式は2月に七社神社神楽殿にて開催され、「渋沢栄一マイスター認定証」と記念品が贈呈される。常連のマイスターも多くいる。
クイズラリー応募用紙配布場所
クイズラリー参加全店、北区役所、JR王子駅、飛鳥山博物館、紙の博物館、お札と切手の博物館、旧古河庭園、飛鳥山おみやげ館、北とぴあ、六義園、板橋観光センター、荒川区役所広報コーナー等。
新聞折り込み11月3日「きたシティ」11-12月号で参加店を詳しく紹介している。(北・板橋・荒川区に折込)
※応募用紙はきたシティ11月号とクイズラリーのチラシに添付。チラシは各所に配置してある。
主催
タウン紙きたシティ
協賛
公益財団法人渋沢栄一記念財団・王子飛鳥山界隈いい店&老舗の会
参加店舗一覧
- 石鍋商店
- 王子稲荷近く
- 扇屋
- 王子駅前
- 明美
- 都電梶原傍
- 中里
- 駒込駅東口傍
- 小倉屋松屋米店
- 旧古河庭園坂下
- ゆう花
- 飛鳥山公園前
- 東横INN
- 王子駅北口
- ヤマワ
- 装束稲荷前
- 武蔵野楽器
- 王子駅(豊島1丁目)
- 泉家タオル店
- 飛鳥山公園近く
- 飛鳥山おみやげ館
- 飛鳥山公園内
- 飛鳥山テラス
- 飛鳥山公園近く
- 渋沢逸品館
- 音無橋下
- MONORI
- 王子
- 明治堂
- 王子銀座商店街
- みちしるべ
- 柳田公園傍
- Top’s KEY’S CAFÉ
- サンスクエア広場
- 木楽楽
- 都電滝野川1丁目
- 山松屋酒店
- 柳田公園前
- 141 OUJI TABLE
- サンスクエア内
- 七社神社
- 一里塚傍
- 旧古河庭園
- 西ヶ原1丁目
- 北区飛鳥山博物館
- 飛鳥山公園内
- 紙の博物館
- 飛鳥山公園内
- お札と切手の博物館
- 三角公園前
- 北区役所第一庁舎
- 王子本町
- JR王子駅
- 南口
お問い合わせ
きたシティ制作室
電話番号:03-3943-1790