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「トップアスリート直伝ラグビー教室」開催

2024年7月16日(火曜日)

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写真:真剣にタックルの練習に取り組む参加者の様子
写真:真剣にタックルの練習に取り組む参加者

7月13日(土曜日)、滝野川体育館(北区西ケ原2-1-6)で、「トップアスリート直伝ラグビー教室」を開催した。これは、日本トップレベルの指導者・選手等から直接指導を受けるスポーツ教室を開催し、未来を担う子どもたちに夢と希望を与えるとともに、技術向上を図ることを目的とするもの。講師には、リコーブラックラムズ東京の選手・コーチ4名を迎えた。参加した小中学生49名は、現役のトップアスリートたちから、ラグビーボールを使ったラン、パス、タックルなどの基礎的な動きの指導を、楽しみながら受ける貴重な時間を過ごした。

北区では、トップアスリートが持つ技術や競技体験を、一流選手・指導者から子どもたちへ直接伝えることで、技術の向上や未来を担う子どもたちに夢と希望を与えるとともに、北区が掲げる「トップアスリートのまち・北区」の推進を目的に、平成22年度からさまざまな競技で「トップアスリート直伝教室」を実施している。
この日は、滝野川体育館にてラグビー教室を開催。区内在住・在学の小学1年生から6年生までの49名が参加。講師には、JAPAN RUGBY LEAGUE ONEの1部リーグであるDIVISION 1に所属するリコーブラックラムズ東京の選手・コーチ4名を迎えた。主将の武井日向選手や麻生典宏選手が会場を訪れ、参加者は直接指導を受ける貴重な2時間を過ごした。
教室は、参加者たちを学年ごとのグループに分け、安全に配慮しつつ、ラン、パス、タックルなど、ラグビーの基礎的な動きを楽しみながら学ぶ形で進められた。コーチからは、「タックルする時は体をぶつけるだけでなく、腕で相手をしっかり捕まえると上手に倒せるよ」など、その場に合わせた的確なアドバイスが送られていた。練習後には選手・コーチと参加者との交流会を実施。「何を食べたらそんなに大きな体になるんですか」など子どもらしい素朴な疑問から、「どんなトレーニングを、どれだけの時間やっていますか」といった自分も参考にしようとする熱意ある質問まで、子ども達からの投げかけに、選手・コーチが真剣に受け答えをしていた。
参加した小学3年生の児童は、「ラグビーは初めてやったけど、とても楽しかったです。友達も誘って、皆で一緒にやってみたいです。」と満足そうな様子であった。

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