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<事前案内>旧古河庭園「秋のバラフェスティバル」が開催

2024年9月20日(金曜日)

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写真:レンガ造りの建物の傍に生えるピンク色のバラ
写真:昨年の「秋のバラフェスティバル」の様子(2023年10月撮影)

10月5日(土曜日)から、旧古河庭園(西ケ原1-27-39)で、「秋のバラフェスティバル」が開催される。11月8日(金曜日)まで。
期間中同庭園内では、秋の澄み渡った空の下、赤やオレンジ、白など、彩り豊かな約100種200株の甘く香り高いバラを楽しむことができる。同園によると、園内のバラは10月上旬から咲き始め中旬に見頃を迎える予定。なお、バラは12月上旬まで咲かせているため、11月には園内日本庭園の紅葉とともに楽しめる。
また、期間中は「秋バラの音楽会 サックス四重奏」など、各種イベントも行われる。
午前9時から午後5時(入園は午後4時30分)まで。入園料150円、65歳以上は70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)。

※旧古河庭園内の洋館(旧古河邸)は、令和7年3月まで外壁修理工事を行っているため、本イベント期間中、洋館外観がご覧いただけません。

開催日時

10月5日(土曜日)~11月8日(金曜日) 午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)

場所

旧古河庭園(北区西ケ原1-27-39)

交通

  • JR京浜東北線「上中里駅」下車 徒歩7分
  • 東京メトロ南北線「西ケ原駅」下車 徒歩7分
  • JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」下車 徒歩12分

入園料

一般150円、65歳以上70円

※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料

ホームページ

※イベントや一部サービスを中止・休止・変更することがあります。事前にホームページにて最新情報をご確認ください。

園内のバラ

約100種200株

カトリーヌ・ドゥヌーブ(オレンジ色・仏)、シャルル・ドゥ・ゴール(紫色・仏)、ミスター・リンカーン(赤色・米)、クレオパトラ(赤色・独)、プリンセス・ミチコ(オレンジ色・英)、ロイヤル・プリンセス(白色・仏)、ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ(花びらの回りがピンクで内側が白色・米)、桃香(桃色・日)、ピンク・ピース(ピンク色・仏)、ブルー・ムーン(藤色・独)など

秋バラの音楽会 サックス四重奏 ※荒天の場合中止

開催日時

10月20日(日曜日) 正午 / 午後3時(各回約30分)

場所

洋館横芝生広場(事前申込不要、直接広場に集合)

費用

無料(入園料別途)

庭さんぽ バラの香りのツアー ※荒天の場合中止

開催日時

10月19 日(土曜日)、23(水曜日)、26日(土曜日) 各回午前8時集合

※開園前に実施

集合場所

サービスセンター前

内容

旧古河庭園技能職員によるバラの香りの解説。実際に当園のバラを嗅ぎながら、説明を
聞くことができる。

定員

30人程度

参加費

無料(入園料別途)

応募方法

下記、申込フォームからの事前申し込み制(応募者多数の場合は抽選)

  1. 【申込先】次の「旧古河庭園「バラの香りツアー」」をご確認ください。
  2. 【応募期間】9月28日(土曜日)10時~10月5日(土曜日)23時59分

注意事項

お申込は1組につき最大3名様までとなります。当落の発表は実施日の1週間前までにメールで連絡します。当落に関わらず応募者全員に通知します。

秋バラ限定「ROSE SHOP」 ※荒天の場合中止

開催日時

期間中毎日

午前10時~午後4時30分

場所

芝生広場アプローチ部分

内容

バラグッズやバラのジェラート等の販売

参考

旧古河庭園は、もとは明治の元勲・陸奥宗光の邸宅だった。宗光の次男が古河家初代古河市兵衛の養子となったのち、古河家の所有となった。土地の高低差を利用し、和洋両庭園を巧みに調和させている。現在の洋館は大正6(1917)年竣工。
ルネサンス風の洋館と、バラ園を中心とした洋風庭園は鹿鳴館や旧岩崎庭園洋館などを手がけたイギリスの建築家ジョサイア・コンドル(1852~1920年)の設計によるもの。また、日本庭園の作庭者は、京都の庭師・植治こと小川治兵衛(1860~1933年)で、洋風庭園にも勝るとも劣らない魅力的な名園を造りあげている。大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在であることから、平成18(2006)年1月、国の名勝に指定された文化財庭園。面積は、30,780.86平方メートル。

お問い合わせ

旧古河庭園サービスセンター
〒114-0024 東京都北区西ヶ原1-27-39
電話:03-3910-0394