News Release
『東京都北区 戦略広報・ブランディングアドバイザー』が決定
2024年9月30日(月曜日)

北区は「戦略広報・ブランディングアドバイザー」に万波 宏司(まんなみ こうじ)氏の採用を決定した。
7月初旬より区の魅力を戦略的に発信するため、「戦略広報・ブランディングアドバイザー」を区のホームページとビズリーチにて同時募集し、想定を超える332名の応募があった。
採用された万波宏司氏は「アドバイザーとして職員の皆さんと一緒に、北区の良さを発見・再発見できるきっかけやストーリーづくりのお手伝いをさせていただく。これからが楽しみ。」と語る。
北区では2016年に策定した「北区シティプロモーション方針」に基づいて、区のプロモーション活動に力を入れてきたが、戦略的かつ最大限効果のあるPR等を推進していくために、今年度シティブランディング戦略課を新設した。シティブランディング戦略課では今年度「(仮称)シティブランディング戦略ビジョン」(以下「ビジョン」という。)を策定する予定である。「ビジョン」では、自分の住むまちに誇りをもつことである「区民のシビックプライド醸成」や、区内外問わず「北区ファンの増加」を目指していくことを盛り込む考えだ。
こうしたなか、戦略的なブランディング・PR活動の展開やメディアリレーションズの構築強化に向けた取り組みが非常に重要になると捉え、「戦略広報・ブランディングアドバイザー」を区のホームページとビズリーチで同時募集を行った。今回の公募では、予想を超える332名のプロフェッショナルな方々から応募があり、現在、外資系企業で広報職に携わっている万波宏司氏の採用が決まった。 万波氏は「昔から縁のある北区のブランディング活動に関わり、職員の皆さんと一緒に、北区の良さを発見・再発見できるきっかけやストーリーづくりのお手伝いをさせていただく。これからが楽しみ。」と意気込みを語った。また、区長は「万波さんにご協力いただきながら区職員一丸となり、そして区民の皆さまにも関わっていただきながらオール北区で「北区ブランド」を構築し、北区の名を全国に発信していく。ぜひ、今後の北区にご注目ください。」と語った。
経歴
東京外国語大学を卒業後、出版社での勤務を経て、広報・PR、コミュニケーション活動の道へ進む。米国ロサンゼルスの観光都市としての魅力の発信や、香港の対中ビジネス拠点としての役割や競争優位性について訴求する活動に従事した後、ユニバーサル ミュージック、スターバックス、アマゾンといった企業で広報・PR活動を担当。2016年に音楽・オーディオストリーミングサービスSpotifyの国内での立ち上げに参画し、日本におけるコミュニケーション活動を約8年間にわたり統括した。現在も外資系企業で広報職に携わっている。
お問い合わせ
所属課室:政策経営部シティブランディング戦略課
電話番号:03-3908-1364