高齢者住宅への手すり設置の助成について
ご意見文
80代の両親が一軒家に住んでいます。風呂場に手すりを設置しようと検討しております。
介護認定を受けていませんが、費用の助成制度はありますでしょうか。
回答文
回答日:令和4年8月17日
お住いへの手すり設置の助成にあたりましては、まず介護保険認定申請を頂く必要があり、介護認定が確定した場合、介護保険で上限20万円まで支給され、年金などの所得額に応じ、1~3割の自己負担が発生します。
また介護保険認定が非該当になった場合には、手すり設置の必要が認められる方には、高齢福祉課から上限10万円までの支給が受けられ、所得額に応じ、1~3割の自己負担が発生します。
いずれの制度をご利用の場合にも、まずは介護認定申請を頂くことが必須となり、介護認定が確定していない場合には、介護保険、高齢福祉両方の制度の利用申請が必要です。なお以前の工事完了や着工案件につきましては支給対象とはなりませんのでご注意ください。また、借家などにお住いの場合は、家主様の設置工事についての事前承認が必要ですのでその点もあわせてご了承ください。
詳細につきましては、お住まいの地域を担当する高齢者あんしんセンターが申請窓口となりますので、ご相談頂けますよう、よろしくお願いいたします。
お問い合わせ
政策経営部 広聴担当課
〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階2番
電話:03-3908-1219
政策経営部 広聴担当課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。