北区立学校・園における台風等の対応(令和2年9月改定)
北区におきましては、教育委員会と学校・園とが意見交換を行い、これまでの対応の方針を見直し、改善を図ったところです。今後の対応は以下のとおりとしますので、ご理解・ご協力の程よろしくお願いします。
※この度の改定で「1 災害対策即応本部を設置し、区立小・中学校に高台水害対応避難場所の開設が決定された場合」が追加されました。
1 区が災害対策即応本部を設置し、区立小・中学校に高台水害対応避難場所の開設が決定された場合
予想される降雨量から荒川・新河岸川・隅田川の氾濫の危険性が想定され、区に災害対策即応本部が設置、高台水害対応避難場所の開設が決定された場合は、全校・全園を休校・休園とします。
※ 休校・休園の期間は、避難場所を開設し、閉鎖後、教育活動再開の準備が整うまでとします。
- 教育委員会からは、休校・休園について学校連絡メール配信システムで保護者へ連絡します。あわせて、区ホームページに掲載します。
- 学校・園からは、休校・休園について学校ホームページ等で保護者へ連絡します。
学校・園の再開について
- 教育委員会からは、再開について学校連絡メール配信システムで保護者へ連絡します。あわせて、区ホームページに掲載します。
- 学校・園からは、再開について学校連絡メール配信システム等で保護者へ連絡します。
2 区立小・中学校に高台水害対応避難場所を開設しない場合
(1)前日(前日までにJRの計画運休が発表されている場合)
- ア 前日のJRの発表で、台風等対応の当日の計画運休が始発から14時までの間に開始される場合は、全校・全園を休校・休園とします。
- イ ア以外の場合は、台風等対応の当日授業を実施する予定です。
- ウ 台風等対応の当日、途中で計画運休が解除されても、全校・全園における休校・休園の対応は変更しません。
※ JRは、京浜東北線かつ埼京線とします。この両線の計画運休が同時に行われ、北区内の両線の全駅が計画運休路線に含まれている場合とします。京浜東北線、埼京線がどちらか一方が動いている場合は、本条件には当てはまりません。
- 教育委員会からは、休校・休園の場合には、前日中に学校連絡メール配信システムで保護者へ連絡します。あわせて、区ホームページに掲載します。
- 学校・園からは、休校・休園について前日中に学校ホームページ等で連絡します。
(2)当日(前日までにJRの計画運休が発表されない場合)
- ア 北区において、午前6時の時点で「特別警報(大雨・暴風・大雪、暴風雪等)」が発令されている場合は、全校・全園を休校・休園とします。
- イ 北区において、午前6時の時点で「暴風警報」又は「暴風雪警報」が発令されている場合は、全校・全園を休校・休園とします。
- ウ 「大雨警報」や「強風注意報」は、全校・全園の一斉休校・休園とはしません。
- エ 「特別警報」、「暴風警報」、「暴風雪警報」が、その日のうちに途中で解除されても、全校・全園における休校・休園の対応は変更しません。(部活動等、学校・園が主体の教育活動は中止)
- 教育委員会からは、午前6時の時点での判断でア、イの場合、学校連絡メール配信システムで保護者へ連絡します。また、午前6時の時点で行った判断は、区ホームページに掲載します。
- 学校・園からは、午前6時の時点での判断でウの場合、学校連絡メール配信システム等で学校の対応を保護者へ連絡します。
3 登校・登園後に対応が必要になった場合
登校・登園後に「暴風警報」、「暴風雪警報」が発令された場合は、近隣関係校(サブファミリー)で
情報共有し、繰り上げ下校・降園を判断します。
- ア 幼稚園・こども園については、「降園時刻前に」又は「一時待機」してから、原則として、保護者への引き渡しにより、降園するようにします。
- イ 小・中学校については、「下校時刻前に」又は「一時待機」してから、原則として、保護者への引き渡し、又は教職員等が付き添って集団で下校するようにします。
お知らせ
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教育委員会事務局教育振興部 教育指導課
〒114-8546 東京都北区滝野川2-52-10(旧滝野川中学校)北区役所滝野川分庁舎2階4番
電話:03-3808-9287
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