2025年3月 学校生活の様子

ページ番号2003161  更新日: 2025年4月3日

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令和6年度の教育活動に対して、ご理解とご協力をいただきありがとうございました

3月27日(木曜日)

3月28日(木曜日)

3月31日(月曜日)

【明桜中のさくら】1枚目:3月27日(木曜日) 2枚目: 3月28日(木曜日) 3枚目:3月31日(月曜日)
3月24日に咲き始めた正門前のソメイヨシノも日に日につぼみを広げ、年度末の3月31日には満開を迎えました。
令和6年度の教育活動に対して保護者そして地域の皆様にご理解・ご協力いただき誠にありがとうございました。本校の生徒には、とても活気と爆発力があります。時に教員からの指導や地域の皆さまにご心配をかけること、保護者の皆様とともによき方向を学級担任等と協議させていただく場面もありました。生徒は失敗したことから、成長していくことがたくさんあります。まだまだ、発展途上の点もたくさんありますが、引き続き保護者の皆さまにご支援をいただき、生徒のさらなる成長を支えるべく、教職員一同、精進してまいります。4月以降さらに、生徒の活躍の場を広げ、『豊島に「あいさつ」を広げる』教育活動を推進してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

3月25日(火曜日)本日の学校風景

令和6年度修了式

教職員の離任式

今日の給食

【1枚目:令和6年度修了式】
今日は令和6年度修了式です。3年生の抜けた体育館は何か寂しさを感じますが、4月からの明桜中をリードしていくのは2年生です。今日からの儀式的行事では、2年生の代表生徒が指揮・伴奏を担当します。そして、4月の入学式では新2・3年生で力強く新入生に明桜中校歌を紹介してくださいね。令和7年度は「豊島に『あいさつ』を広げる」をスローガンに教育活動を展開します。これまで以上に「あいさつ」に力を入れて、明るく充実した学校生活にしていきましょう。

【2枚目:3月で明桜中を去られる教職員の離任式】
先日20日に東京都教育委員会は、年度末に異動する教員一覧を発表しました。数年前までは異動する先生方の発表は4月1日が通例でしたが、年度内に生徒とのお別れの機会を設定できるようにするために前倒して発表されるようになりました。修了式の後、この3月末をもって明桜中を去られる教職員の離任式を行いました。長きにわたり明桜中の生徒の成長を見守り指導・支援をしていただいてきた方へ代表生徒がお礼の言葉を伝え、そして全校生徒にこれからの明桜中生に対して激励の言葉をいただきました。転退職される皆さんのこれからのご活躍を祈念しております。本当にこれまでお世話になりました。

【3枚目:今日の給食】四川豆腐丼、春雨サラダ、清美オレンジ、牛乳
令和6年度の給食は今日で最後になりました。皆さんが書いてくれた感想を励みに4月からもおいしい給食作りに努めます。なお、給食当番は白衣セットを忘れずに持ち帰り洗濯をしてください。各クラスの給食委員は、白衣持ち帰り表のチェックをお願いします。

3月24日(月曜日)本日の学校風景

小学校の卒業式

正門前のソメイヨシノ

今日の給食

【1枚目:小学校の卒業式に参列しました】
今日は北区内の小学校で卒業式が行われました。明桜中は4つの小学校がファミリー校としてあり、それぞれの小学校に私を含めた教員とPTA役員の方々とで参列させていただきました。卒業生が堂々と校長先生から卒業証書を受け取り、門出の言葉では6年間の思い出と中学校生活への決意が述べられました。また、式に参加していた5年児童の皆さんもバトンをしっかり受け取り4月からの生活に力強さを感じました。本日卒業された小学6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。そして、4月から明桜中学校に入学される皆さんのこれからの中学校生活が充実したものとなるよう教職員一同、心待ちにしています。

【2枚目:正門前のソメイヨシノ】
小学校の卒業式から戻ってくる時間にはぐんぐん気温が上がり、今日の最高気温は25℃を超える見込みです。正門前のソメイヨシノの一部のつぼみはほころび始めました。まだまだ咲き始めですが、3月の終わりごろには満開を迎えることでしょう。

【3枚目:今日の給食】ごはん、じゃこピーマン、呉汁、野菜のごま和え、鮭のレモンしょうゆ焼き、牛乳
今日は給食でおなじみの「呉汁」です。大豆を水に浸してつぶした汁を「ご」と言い、「ご」を入れた味噌汁なので、「呉汁(ごじる)」と呼ばれるようになりました。呉汁は熊本県の郷土料理として紹介されることが多いですが、日本各地で昔から伝わる料理でもあるそうです。大豆は「畑の肉」と言われるほど食物性タンパク質が豊富です。

3月22日(土曜日)本日の学校風景

スクールコンサート1

スクールコンサート2

スクールコンサート3

【明桜中学校スプリングコンサート2025】
卒業式を終え、東京でのソメイヨシノの開花の声がすぐそこまで来た21日(土曜日)、この時期恒例の「演劇部」及び「吹奏楽部」によるスプリングコンサート2025を開催しました。卒業生が抜けた後の、1・2年生で心機一転、新たな演目・曲目に挑戦し、この日に向けて練習を重ねてきました。それぞれの部活動に所属しているお子さんの保護者やご家族の方、在校生をはじめこれまでの卒業生にたくさんご来場いただき、部員たちはのびのびと演技・演奏に励んでいました。そして、お集まりの皆さまからたくさんの拍手をいただきました。4月から新たに、新入生を迎えさらに盛り上がりを見せてくれるものと確信しています。これからの両部の活躍にご期待いただけると幸いです。お越しいただきました皆さん、ありがとうございました。
【演劇部演目】パニック!
【吹奏楽部演奏】キセキ、スパークル、Bling-Bang-Bang-Born 他
なお、本校演劇部は本年1月に開催された東京都中学校連合演劇発表会において令和7年の夏休みに開催される全国の発表会への参加の機会をいただきました。

3月21日(金曜日)本日の学校風景

1年子どもの権利条例に関する講義

1・2年学年末保護者会

今日の給食

【1枚目:1年子どもの権利条例に関する講義】
令和6年4月に北区では、「北区子どもの権利と幸せに関する条例」を制定しました。この条例は、未来を担う子どもたちがだれ一人取り残されることなく、自分の将来に夢と希望をもって健やかに成長できるよう「子どもの権利」を保障し、子どもが幸せな状態で生活を送ることができる社会の実現に向けた取組を推進することを目的としています。今日は、北区子ども未来課で実施している「子どもの権利条例出前授業」を、1年生徒を対象に実施しました。日本の自治体で先駆けて子ども条例を制定したのは、「神奈川県川崎市」で2001年のことでした。今日は川崎市で本条例制定に関わってきた方を講師にお迎えしました。北区の条例は小中学生の意見を多く取り入れ「幸せ」と言う言葉が「条例名」に入っている特徴があるなどの話から、子どもの権利に関わる内容を分かりやすくお話しいただきました。明桜中では、生徒一人一人の大切な権利を尊重していきます。

【2枚目:1・2年学年末保護者会】
今日の午後、1・2年生の保護者の皆さまを対象に学年末の保護者会を開催しました。平日の午後の時間にもかかわらず多くの皆さまにご参加いただきありがとうございました。全体会では、春休み中の生活や先日卒業した3年生の進路状況、そして令和7年度の年間行事予定についてお伝えしました。その後、各学年・学級に分かれて懇談会を行いました。この1年間の各行事等での生徒の頑張りについて学級担任等から振り返りの話がありました。4月からも引き続き皆さまのご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

【3枚目:今日の給食】ツナマヨサンド、ミネストローネ、マセドリアンサラダ、牛乳
マセドリアンサラダのマセドリアンとは、フランス語で「さいの目切り」を意味しています。材料を角切りにしてドレッシングで和えた料理です。給食では「じゃがいも」「にんじん」「きゅうり」がメインですが、コーンやハムを入れても彩りがきれいです。

3月19日(水曜日)本日の学校風景(5)

卒業生歓送(1)

卒業生歓送(2)

卒業生歓送(3)

皆様のご理解とご協力をいただき、無事に卒業式を行うことができました。卒業生197名に卒業証書を手渡し、代表生徒による答辞、学年合唱、全体での校歌斉唱と卒業生は精一杯頑張ってくれました。朝登校時に降っていた雪は卒業式が終わるころには上がりましたが、歓送を予定していた校庭はぬかるんだ状態のため、校舎内を卒業生が歩いた後、体育館で友達同士、お世話になった先生方との記念写真や会話に花が咲きました。
卒業生の皆さんがこの明桜中で3年間努力し頑張ってきたことを自信としてこれからのそれぞれの進路で活躍してくれることを願っています。卒業生の皆さんの今後が幸多くあることをお祈りします。明桜中の先生方は、いつまでも応援しています。
卒業生保護者の皆様、本日はお子様のご卒業誠におめでとうございます。そして、この3年間本校の教育活動にご理解とご協力をいただきましたこと感謝申し上げますた。生徒は卒業しましたが、多くの生徒は引き続き、豊島の地域で生活することとになるかと存じます。今後も地域の学校として教育活動を進めてまいりますので。引き続きのご支援のほどよろしくお願いいたします。

3月19日(水曜日)本日の学校風景(4)

式歌「旅立ちの日に」

校歌斉唱

卒業生退場

【1枚目:式歌「旅立ちの日に」】
卒業生そして在校生全員での式歌「旅立ちの日に」です。この曲は、ザ・卒業ソングで感慨深いものがありますね。

***「旅立ちの日に」*** 作詞:小嶋登 作曲:坂本浩美

白い光の中に 山なみは萌えて 遙かな空の果てまでも 君は飛び立つ 限り無く青い空に 心ふるわせ
自由を駆ける鳥よ ふり返ることもせず 勇気を翼にこめて 希望の風にのり このひろい大空に 夢をたくして

懐かしい友の声 ふとよみがえる 意味もないいさかいに 泣いたあのとき
心かよったうれしさに 抱き合った日よ みんなすぎたけれど 思いで強く抱いて
勇気を翼にこめて 希望の風にのり このひろい大空に 夢をたくして

いま、別れのとき 飛び立とう 未来信じて 弾む若い力信じて
このひろい このひろい 大空に

いま、別れのとき 飛び立とう 未来信じて 弾む若い力 信じて
このひろい このひろい 大空に

【2枚目:校歌斉唱】
保護者、ご来賓の皆様にもご起立いただき、校歌斉唱です。明桜中の校歌は、卒業式にはぴったりの歌詞で、生徒たちが大切にしている曲です。声高らかに歌い上げることができました。

***北区立明桜中学校校歌」「想い遥か」*** 作詞・作曲:伊勢正三

桜の淡い色した夢が いつか叶うように 澄み渡る空見上げる度 いつも想うのです
例えば冬の桜がその蕾をはぐくむように きっと未来は胸の奥で今日も生まれている
想い遙か 時よ永遠の友よ きっと夢に咲く明日の桜を信じて

初花咲く頃はまだ 風冷たく揺れる季節 ささいなことで傷つくのは そんな切ない頃
これから希望の道が けわしくても遠回りでも いつもどこかで自分らしく生きてゆくのがいい
想い遙か 時よ永遠の友よ どんな時でも歩き出せる力をくれるよ
想い遙か 散る花びらの向こうに 時を超えて咲く明日の桜を信じて 夢を信じて

【3枚目:卒業生退場】
学年の仲間と一緒に歌い上げる合唱、式歌、校歌も立派でした。退場時は、顔をくしゃくしゃにして号泣する生徒もいましたが、明桜中3年生らしい気持ちのこもった卒業式でした。皆さんの今後の活躍に幸多かれと願っています。

3月19日(水曜日)本日の学校風景(3)

在校生「送る言葉」

卒業生「別れの言葉」

卒業生学年合唱「さくら」

【1枚目:在校生「送る言葉」】
来賓の皆様のご紹介の後、在校生代表生徒による「送る言葉」です。在校生代表として、憧れの先輩への感謝とこれからの決意が述べられました。

***在校生「送る言葉」***

厳しい冬の寒さにも、春の訪れを感じることのできる季節となりました。本日、明桜中学校を旅立つ三年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。在校生一同、心よりお祝い申し上げます。

私たちの入学式の日、初めての校舎、初めて出会う友達、小学校とはちがう雰囲気など、初めてのことばかりで不安でいっぱいだった私たちを、明るい笑顔で温かく迎えてくださった先輩方は、その日から「憧れ」の存在になりました。そんな先輩方の後ろ姿を追いながら、私たちは学校生活を過ごしてきました。
そして令和6年、最上級生になった先輩方の姿は本当に輝いていました。体育祭では、クラスの思いのこもった応援旗を振り、大きな声で仲間を応援し、競技に全力で取り組む姿で学校全体を盛り上げてくださいました。特に学年種目であった大むかででは、ペースが乱れてしまったときも声を掛け合い、再び走り出す姿に仲間との強いきずなを感じました。

合唱コンクールでは、一人一人が合唱に真剣に向き合い、クラス全員で全力で努力したことが、本番の素晴らしい歌声や自身に満ちあふれた表情から伝わってきました。そんな先輩方の歌声を聞き、私たちも次は今の自分たちを超えられるような合唱にしていきたいと心に決めました。他にも委員会や部活動、各行事の実行委員など、様々な場面で先輩方は私たちを引っ張り、支えてくださいました。
そんな「憧れの先輩方」との日々も、今日が最後となってしましました。先輩方は今、明桜中での三年間をどのように振り返っているでしょうか。たくさんの楽しかったことや嬉しかったことの裏には、たくさんの苦労や困難があったと思います。そして、そこにはいつも、共に笑い、共に涙した仲間の姿があったと思います。先輩がたは、今日この明桜中学校を巣立ち、旅立っていかれます。新しい場所で苦しいことに出会ったときには、この明桜中学校で過ごした仲間との日々の思い出してください。その思い出は、きっと先輩方を勇気づけ、励ましてくれることと思います。そして、私たちをこれまで成長させてくださったのは、先輩方であることを忘れないでください。

最後になりますが、先輩方のさらなるご活躍を願い、送る言葉とさせていただきます。

令和七年三月十九日
在校生代表 ** **

【2枚目:卒業生「別れの言葉」】
続いて、卒業生代表生徒から3年間の思い出、そしてこれからの決意を感極まる場面もありましたが、堂々と述べました。

***卒業生「別れの言葉」***

答辞

 まだ肌を刺すような冷たい風が吹きますが、季節は確実に春に向かって進んでいます。はじめに、私たちの卒業にあたり、答辞の名誉にあずかりましたことを大変光栄に思います。本日は私たち卒業生のためにこのような素晴らしい式を挙行していただきましたこと、一同心より感謝いたしております。

 先ほどはご来賓の方々、校長先生、在校生代表からのお祝いや激励のお言葉をいただき、ありがとうございます。その一つ一つを胸に刻み、私たちは明桜中学校を卒業いたします。

 思い起こせば三年前、自分の体の大きさよりひとまわり大きい制服に身を包み、私たちは期待と不安を胸に、正門をくぐりました。入学式では、新しく出会う先生や先輩方、友人と、新しい学校で過ごすこれからの生活に胸を躍らせたことを覚えています。入学後の中学校生活は、これまでに経験したことがないような驚きと発見の連続でした。新しい生活がスタートしてすぐ、中学校生活初めての体育祭がありました。「優勝する」という一つの目標を掲げ、一人一人がベストを尽くそうと励んでいました。練習や本番を通して、級友と親睦を深め、クラスや学年としての団結力がより一層強まりました。

 月日は流れ、あっという間に私たちは二年生になりました。初めて「先輩」と呼ばれた日、自分もこれまでの立派な先輩方のようになれるか不安を覚えながらも、後輩ができたことを嬉しく感じました。半年が過ぎた十月には中学校で二度目の文化祭がありました。感染症の影響が続いていた一年生の頃と異なり、朝や放課後にも練習ができるようになったことで、みんなの合唱に対する意欲もより一層高まっているように感じられました。本番ではクラス全員で全力を尽くし、一つの歌を作り上げました。この経験は一生の宝物です。

 そんな二年生も終わりを告げ、気づけば、最高学年である三年生となりました。入学したばかりの頃は、一回り大きかった制服は、少し窮屈になり、自分の成長を強く感じました。そして迎えた二泊三日の修学旅行。見学する場所や時間など、自分たちで物事を選択する機会がさらに増えました。慣れない場所での班行動は、計画していた時間では見学する時間が足りなかったり、道に迷ってしまったりとうまくいかないこともありました。しかし、これまでに身に付けた力を活かして臨機応変に対応し、班員同士助け合ったことで、大きな事故なく、京都・奈良の修学旅行を終えることができました。また、この経験を経て、先生たちに頼るばかりではなく、自分たちで決断して行動する勇気や自信が身についたと感じました。

 年が明けると、私たちが乗り越えなければならない最大の壁、「受験」がやってきました。しかし、受験生としての自覚が足りず、なかなか勉強に本気で向き合えない時期もありました。遊びたい気持ちと受験への不安の間で揺れ動き、切り替えが難しく、思うように努力できないこともありました。また、迫りくる試験のプレッシャーに押しつぶされそうになったこともあります。それでも、家族や先生、友人の支えがあったからこそ乗り越え、成長できたと感じています。多感な時期で素直になれないときもありました。そんな私たちに寄り添って、家族や先生は何度も励ましてくれたことで、乗り越えられたことが沢山ありました。これまで応援してくださり、本当にありがとうございました。

 最後になりますが、私から、みなさんに「バタフライエフェクト」について話したいと思います。「バタフライエフェクト」とは、もともとは気象学のカオス理論から生まれ、「小さな蝶の羽ばたきが遠くで嵐を引き起こすかもしれない」という比喩で表されます。これは、初めのわずかな違いが時間の経過とともに予測不能な大きな変化を引き起こすことを示しています。日常の選択や行動が未来を大きく左右するという考え方にも応用されます。つまり、わずかな変化が将来的に大きな影響を及ぼすということです。私たちがこれから歩む道の途中の、小さな一歩がこれからの社会に大きな変化を生むかもしれません。このように、私たちは何か大きな影響を成す可能性があるのです。これからは、小さなことでも積極的に挑戦し、何事も努力することで、大きな何かを成し遂げられる人間に、私はなりたいと思います。ぜひ、みなさんも「バタフライエフェクト」に倣って、今の社会に大きな影響を及ぼす人間を目指してください。

 私たちはこの三年間、「宇宙一の学年になる」ことを目標に生活してきました。私にとって、三年生のみんなは本当に「宇宙一の学年」だと思います。三年間ともに笑い、支え合い、時にはぶつかりながらも成長できた学年のみんなに心から感謝します。みんなと過ごした日々はかけがえのない宝物です。

最後になりましたが、これからの明桜中学校のさらなる発展を祈念して、答辞とさせていただきます。

令和七年三月十九日
北区立明桜中学校 卒業生代表 ** **


【3枚目:卒業生学年合唱「さくら」】
今回の卒業式では、卒業生「別れの言葉」の後に、卒業生の学年合唱を保護者の方に向いて歌う場面を設定しいました。歌詞のとおり、いつかこの場所(明桜中)で再開できるといいですね。

***「さくら」*** 作詞:森山直太朗・御徒町凧 作曲:森山直太朗

僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ
どんなに苦しい時も 君は笑っているから 挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ
霞みゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる さくら さくら 今、咲き誇る
刹那に散りゆく運命と知って さらば友よ 旅立ちの刻 変わらないその想いを 今

今なら言えるだろうか 偽りのない言葉 輝ける君の未来を願う 本当の言葉
移りゆく街はまるで 僕らを急かすように さくら さくら ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる瞬間を信じ 泣くな友よ 今惜別の時 飾らないあの笑顔で さあ

さくら さくら いざ舞い上がれ 永遠にさんざめく光を浴びて
さらば友よ またこの場所で会おう さくら舞い散る道の上で

3月19日(水曜日)本日の学校風景(2)

卒業生入場

卒業証書授与

校長式辞

【1枚目:卒業生入場】
午前9時55分、卒業生が胸を張り堂々と入場します。会場には多くの卒業生の皆様、そしてご来賓の皆様にご臨席賜りました。予定どうり午前10時から開式しました。

【2枚目:卒業証書授与】
1組生徒から順に卒業証書を手渡していきます。卒業生一人一人の表情はとてもたくましくそしてすがすがしい表情でした。中学校生活の経験を胸に、それぞれの道で自分らしく活躍していくことを願っています。本校卒業式では、卒業生の証書授与の表情をカメラで撮影し、正面横のプロジェクターで投影し保護者の方々にお子さんの表情を見ていただいています。

【3枚目:校長式辞】
私の式辞では、卒業生へのメッセージとして次の内容を伝えました。

式辞

三寒四温を繰り返しながら、春の訪れを確かに感じる今日のよき日、公私ともにご多用の中、北区教育委員会委員 長谷川 勝久(はせがわ かつひさ)様をはじめ多くのご来賓の皆様にご臨席を賜り、北区立明桜中学校第18回卒業式を挙行できますことを、心より感謝申し上げます。

さて、第18回卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんは今、卒業に当たり、何を思うのでしょうか。卒業の門出の喜びと、慣れ親しんだ学校、そして仲間との別れの悲しみが一緒になった気持ちではないでしょうか。
中学校卒業とは義務教育9年間の全課程を修了したことを意味し、同時にその証書は皆さんの努力の成果というべきものです。これからの人生において、何物にも変えがたい糧となることでしょう。
そうした成果は決して自分一人で成し得るものではありません。15年間絶え間なく愛情を注ぎ続け、これからも一番近くで見守ってくれる保護者やご家族に、今日の卒業に際して、心より「ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えてください。感謝の気持ちをもてる人間は人に対するやさしさ、思いやりを備え、周囲からも喜ばれる存在、「ありがとう」と言われる存在へと成長できます。

さて、卒業を迎えた皆さんに、今考えてほしいことがあります。
いま画面に投影した写真は、2017年 ある出版社が企業広告として新聞各社に掲載したものです。この写真はどのシーンの記録なのでしょうか。
まず、右の写真は見覚えがある生徒が多いことだと思います。そう、1945年8月6日の広島への原爆投下の記録です。
そして、左の写真は1941年12月8日のハワイ真珠湾攻撃の記録です。このことをきっかけに、第二次世界大戦が始まり、そして右の広島でのできごとなどを受けこの大戦が終結しました。
大戦後は、たくさんの先人の方々の知恵と努力のおかげで、現在世界情勢が混沌とする中でも、日本は平和な生活を過ごすことができています。
日本原水爆被害者団体協議会(通称・日本被団協)がノーベル平和賞を受賞し、そして戦後八十年を迎える今このとき、改めて日本で起きた「第二次世界大戦」という歴史的事実を私たちは決して忘れてはならず、教訓を心に留め、生活していかねばなりません。
さて、紹介した企業広告の写真の下には、「忘却は、罪である。人間は過ちを犯す。しかし学ぶことができる。世界平和は、人間の宿題である。」と続きます。
これから社会に出る卒業生の皆さんは、今後の人生の中で、ことあることに自らの選択を迫られ、時には大きな失敗をし、挫折を経験することもあるかと思います。
しかしその時が、人を大きく成長させるチャンスです。先人たちが戦争という失敗から学び平和を築いたように、皆さんも、失敗、挫折から逃げるのではなく、反省点や改善点を見つけて次に活かすという「学び」を続けることで、大きな成長につながることでしょう。
今日、義務教育を終えた皆さんは、深刻さを増す少子高齢化、協調・競争と分断・対立によるグローバル情勢の混迷、気候変動に伴う自然災害の激甚化、生成AI等デジタル技術の発展など社会や経済の先行きに対する不不確実性が高まる時代を歩んでいくこととなります。
その中で、「世界平和」を常に意識しつつ、困難な壁にぶつかったとしても決して「学び」を止めず、力強く自分の人生を豊かなものにしていってください。皆さんのこれからの活躍を大いに期待しています。

最後になりましたが、保護者の皆様に申し上げます。お子様のご卒業、誠におめでとうございます。卒業までの三年間は、少年少女から若者へと大きく変貌を遂げる思春期の時期の中で、ご心配も多かったことと思います。その中でも絶えず、本校の教育活動に、ご理解とご協力をお寄せいただき、誠にありがとうございました。

以上をもちまして、卒業生の門出を祝福し、そしてこの会場に集われた皆様のご多幸を祈念して、式辞といたします。

令和7年3月19日
東京都北区立明桜中学校長 菊池 修一

3月19日(水曜日)本日の学校風景(1)

卒業式会場(正門前)

卒業式(祝電)

卒業式(6組前)

【1枚目:正面玄関前】【2枚目:祝電掲示】【3枚目:6組前廊下】
北区立明桜中学校第18回卒業式を午前10時から挙行いたします。昨日夜からの雨が8時30分ごろから雪に変わり、この後昼ごろまで続く予報です。【雨降って地固まる(雨降って地固まる」は、困難や悪いことがあった後に、かえって物事がよりよく治まること)】とも言います。卒業生そして卒業生保護者の方々にとって記憶に残る卒業式になりそうですね。卒業生の皆さん、堂々とそして落ち着いて式に臨んでください。卒業生にとっての門出を、在校生・教職員そして保護者の皆様で祝福できるよう、ご協力のほどよろしくお願いします。
2階に続く階段横には、お世話になった先生方や地域の皆様方などから卒業生への祝福のメッセージを掲載しています。式中は時間の都合でご紹介できませんのでご了承ください。祝電をお寄せいただいた皆様、ありがとうございました。

3月18日(火曜日)本日の学校風景(2)

会場準備(1)

会場準備(2)

式場全体

【1・2枚目:卒業式準備を行いました】
今日の午後、明日の卒業式本番の会場や玄関回り等の準備を1・2年生で行いました。卒業式を厳粛かつ清新に行うために、体育館会場のパイプ椅子もズレることなく並べました。そして、壁面には紅白幕が掛けられ、舞台回りも厳かな雰囲気に整備されていきます。また、受付である玄関回りも丁寧に掃除をしました。そして、正面玄関前には、1年代表生徒が作成した卒業生をあたたかく送り出すための掲示がされました。在校生の献身的な動きは、4月からそれぞれ進級する頼もしさを感じます。

【3枚目:あとは卒業生を待つだけです】
体育館の卒業式式場、そして正面玄関回りや受付等の準備は終了しました。出来上がった式場では、明日の在校生「送る言葉」と卒業生「別れの言葉」の代表生徒の所作及び実際の言葉の練習を通しで行いました。「送る言葉」では、在校生から卒業生への感謝とこの後明桜中学校をさらに発展させていく決意が述べられます。そして、「別れの言葉」では中学校生活3年間の思い出、そして様々な方々への感謝の言葉が述べられていました。きっと、卒業生にとっては、中学校生活の一つ一つが思い出され感極まる内容です。この後、夜以降天気が崩れ、明日朝はあいにくの天気の予報です。朝登校時に、激しい雨の場合は、式に集中できるよう替えの「靴下」があるといいかもしれません。卒業生の皆さんは、今日は中学校3年間の余韻に浸るかもしれませんが、ゆっくり休んで、明桜中で過ごす最後の一日を大切に過ごしてください。

<卒業生保護者の方へ>
明日は、朝9時15分から開門します。天気もぐずつく予報ですので、余裕をもってご来校ください。そして、体育館の座席には9時45分にはご着席いただくようお願いします。なお、会場の座席の都合上、保護者の入場は各家庭2名まででお願いしておりますのでご協力のほど、よろしくお願いいたします。

3月18日(火曜日)本日の学校風景(1)

3年学年集会(1)

3年学年集会(2)

今日の給食

【1・2枚目:中学生最後の学年集会】
今日の1,2時間目は、昨日の卒業式予行を受け、動きの最終確認を短時間で行いました。明日の卒業式は、卒業生が主役です。そして卒業証書授与の場面は、各個人が主役です。学級担任の先生の呼名に大きな声で返事し、胸を張って、顔を上げ堂々と証書を受け取ってください。
卒業式練習の後は、中学生最後の学年集会でした。学年担当の先生方一人一人から、思いのこもったメッセージを卒業生に届けました。笑いあり、ジーンとする場面ありとてもあたたかい雰囲気でした。集会の最後は、生徒へのサプライズで先生方の歌を披露しました。学年の先生方はいつまでも皆さんの応援団です。明日の晴れの日、皆さん一人一人の立派な姿を、今までもそしてこれからも一番そばにいてくれる保護者の方そして学年の先生方に見ていただいてください。

【3枚目:今日の給食】ごはん、かきたま汁、赤魚の唐揚げねぎソースかけ、野菜の梅肉和え、牛乳
今日のかきたま汁には、えのきが入っています。えのきには、キノコ類の中でも特にエネルギー代謝に欠かせないビタミンB群を多く含んでいます。ビタミンB1は炭水化物の代謝を良くして、疲労物質を取り除いたり、脳を活性化させます。また、ビタミンB2はたんぱく質、脂質、炭水化物の代謝に必要不可欠な栄養素です。過酸化脂質の分解も促してくれるため細胞の老化も防ぎます。

3月17日(月曜日)本日の学校風景

卒業式予行(1)

卒業式予行(2)

今日の給食

【1・2枚目:卒業式予行】
今日は、19日(水曜日)の卒業式に向けて全校生徒が体育館に集まり、卒業式予行を実施しました。予行では、卒業証書授与についても一人一人手渡しで練習しました。そして、卒業生の学年合唱「さくら」、全校生徒での式歌「旅立ちの日に」、そして校歌は迫力あるものでした。今のメンバーで歌えるのは、あとは卒業式本番だけです。卒業式当日は、この15年間卒業生を支えてくれた保護者の方々が会場にいます。皆さんの立派に成長した姿を見ていただきましょう。

【3枚目:今日の給食】明桜めし、卒業おいわいすまし汁、チーズ入りじゃがまるくん、飲み物セレクト(飲むヨーグルト、カフェオレ、オレンジジュース)
今日は3年2組と6組のリクエスト給食で、明桜めしとじゃがまるくんです。3年生は京菓子あごの給食ですね。小学校から合わせると、9年間慣れ親しんだ給食ともお別れです。毎日の食事の積み重ねが健康なからだをつくります。何を食べたらいいか悩んだとき、給食を思い出してくれるとうれしいです。

3月14日(金曜日)本日の学校風景

卒業式学年練習

昼休みの風景

今日の給食

【1枚目:卒業式学年練習】
3年の明桜中での学校生活は今日を含めてあと4日です。午前中、19日(水曜日)の卒業式に向けた学年練習を式次第に合わせ通しで行いました。入場から卒業証書授与、在校生送る言葉、卒業生別れの言葉、校歌斉唱までの一連の流れです。卒業生は当然主役なのでたくさんの動きがあり大変ですが、一つ一つの行動をテキパキと動きを合わせ行っています。今回の卒業式では、「卒業生別れの言葉」の後に、卒業生の学年合唱と、在校生を含めた全生徒での式歌の合唱を流れに組み入れています。週明け17日(月曜日)に卒業式予行を行います。明桜中の全校生徒ですてきな卒業式にしていきましょう。

【2枚目:昼休みの風景】
今日14日(金曜日)も、日中は20度近くまで上がるポカポカ陽気になり、現時点で東京の桜(ソメイヨシノ)の開花は3月22日(土曜日)と予想されています。ただし、花粉の飛散については「非常に多い」状況で、特に花粉症の方々にはとてもつらい時期と推察します。給食後、昼休みの校庭では元気いっぱい活動している生徒です。3年生もたくさん校庭に出ていて、クラスメートとの残りわずかの時間を楽しんでいます。なお、来週前半は気温がぐっと下がるとの予報です。体調管理には十分に気を付けていきましょう。

【3枚目:今日の給食】鮭のガーリックチャーハン、マスタードドレサラダ、フルーツ白玉、牛乳
今日は3-4のリクエスト給食で「フルーツ白玉」です。今日のチャーハンには鮭が入っています。鮭の切り身で「甘塩」や「中辛」という表示を見かけらことがあると思います。甘塩は塩分濃度3%、中辛は7%の塩水につけたものをいいます。鮭のお腹の部分には脂があり、うま味も濃厚です。今日は鮭を調理員さんが丁寧に手でほぐしてくれました。ニンニクの風味が食欲をそそりますね。

3月13日(木曜日)本日の学校風景

3年社労士による特別授業

卒業式在校生練習

今日の給食

【1枚目:社労士による特別授業】
今日の午後、3年生を対象に社労士による特別授業を行いました。社労士とは、「社会保険労務士」の略称で、国家資格を持った社会保険・労働法の専門家のことです。実際に労働問題や年金の専門知識と実体験と経験から、これから社会に出て行く生徒たちに出前授業を行っていただきました。今日は、各学級に講師の皆さんが分かれ、労働契約等についてプレゼンを用いて講義を受けるとともに、グループごとにアルバイトなどで雇用主と交わされる雇用契約書についての問題点を話し合いました。闇バイトによる問題が昨今クローズアップされていますが、自分事として真剣に考えることができました。本日講師で来ていただいた東京都社会保険労務士会北支部の皆さん、ありがとうございました。

【2枚目:卒業式在校生練習】
3年生が特別授業を行っている時間帯の体育館では、19日(水曜日)の卒業式に向けて、1・2年生の在校生による練習を行いました。1・2年生にとっても、4月から始まる新たな中学校生活に向けて自覚を高め、行事を節目としてこれまでの生活を振り返り、新たな生活への希望や意欲につなげていく大切な行事です。これまで明桜中を盛り上げ支えてきてくれた「卒業生」に対して「ありがとう」の感謝の気持ちをもち、そして今後への期待や希望につなげていくために、厳粛で清新な気持ちで臨んでください。

【3枚目:今日の給食】ご飯、肉豆腐、もやしのピリ辛和え、牛乳
今日の地産地消の食材は東京都江戸川区産の小松菜です。小松菜は中国から渡来したかぶの一種から作られたと言われています。江戸時代、東京都江戸川区で初めて栽培されていたことから「こまつな」と呼ばれるようになりました。アクがほとんどないため、下ゆでせずに生でも食べられます。

3月12日(水曜日)本日の学校風景

3年学年レク

今日の給食

【1枚目:3年学年レク】
今日の午前中、3年生は体育館で学年レクを実施しました。体育館で、学級対抗で男女混合のドッチボールを行いました。学年・学級の仲間と過ごす時間も残りわずかで、勝っても、負けても、生徒はとても笑顔ですがすがしい雰囲気でした。卒業式まであと6日。一日一日明桜中での生活を大切に過ごしてほしいです。

【2枚目:今日の給食】ごまみそうどん、ツナサラダ、スイートポテトパイ、牛乳
今日のデザートはサツマイモのパイです。白いんげん豆のペーストを加え、食物繊維も強化しました。オーブンでこんがり焼いたパイはサクッとした歯ごたえになっています。パイが崩れやすいのでこぼさず上手に食べてみてください。

3月11日(火曜日)本日の学校風景

3.11弔意表明

3.11避難訓練

今日の給食

【1枚目:東日本大震災発生14年となる弔意表明】
2011年3月11日に発生した「東日本大震災」から14年の節目に当たります。校庭の掲揚台には弔意を表すため半旗を掲揚しました。この震災は、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の規模で、宮城県北部で最大震度7を記録、東京でも震度4の揺れがあり、交通インフラが麻痺し大量の帰宅困難者が発生し大混乱しました。この地震により、亡くなられた方、行方不明の方は災害関連死を含め2万2200人に上ります。多くの建物の倒壊、火災などが各地で発生し、そして、岩手・宮城・福島県の太平洋側地域には10メートルを超える大津波のために、多くの方が犠牲になられ今も行方が分からない方もいらっしゃいます。また、福島第一原子力発電所の事故により、住んでいた町から離れて生活しなければならず、現在も避難を続けられている方もいます。廃炉に向けての作業もなかなか進まない現状です。日本は地震大国で、いつ何時大きな震災が起こるとは限りません。日本人はこの東日本大震災の教訓を決して風化させてはいけないものだと思います。

【2枚目:令和6年度最後の避難訓練】
6時間目終了後、生徒には告知しないで「地震発生」を想定した避難訓練を行いました。上の記事でもふれたように、今日は「東日本大震災」が発生して14年の月日が経過する節目です。今の中学1年生はこの震災が発生したときはまだ生まれていない年代になります。様々な学習や報道番組等で、この地震について見聞きしたことはあるとは思いますが、1年前の令和6年1月1日に発生した「能登半島地震」は鮮明に覚えていると思います。テレビCMでも、震災時に備え3日分の非常用持ち出しが推奨されています。「あなたは何を持っていく?」有事の際に、何をすべきなのかを今日のような節目の日に、家族としっかり話し合っておくことが大切です。

【3枚目:今日の給食】キムチチャーハン、鶏団子スープ、ちぢみ、牛乳
今日は人気料理のキムチチャーハンです。おうちでもできる作り方を教えます。(1)まずキムチは汁と具を分けておきます。(2)フライパンにごま油をひき、豚肉を炒めます。酒を少し振り掛けて臭みを取ります。(3)にんじんを加え、柔らかくなったらピーマン・キムチを加え炒め、塩コショウをします。(4)ご飯を入れ炒めます。(5)キムチの汁を少量加えて炒め、完成です。ぜひお試しください。

3月10日(月曜日)本日の学校風景

生徒会朝礼での3年有志合唱

3年卒業式練習

今日の給食

【1枚目:生徒会朝礼での3年有志による合唱が披露されました】
令和6年度最後の生徒会朝礼で、3年有志生徒による合唱が披露されました。この企画は3年生が自分たちの中学校の学校行事で大切にしてきた明桜中の大きな伝統の一つである「合唱」の楽しさそして達成感を在校生に伝えたいとの思いで、年明け以降昼休みなどの限られた時間の中で練習に励んできました。披露されたのは、「青い鳥」と「なんでもないや」の2曲です。3年生の迫力や息づかい、そして1・2年生に対して「4月から明桜中の素晴らしい伝統を受け継いでいってほしい」という願いが感じられるものでした。その迫力に1・2年生も大きな刺激を受けているようで、拍手が会場をしばらく続きました。この歌声は3月19日(水曜日)の「卒業式」で卒業生の保護者の皆様にも聞いていただけるものと思います。どうぞご期待ください。

【2枚目:3年卒業式練習が始まります】
今日の午後から、3月19日(水曜日)の「卒業式」に向けて本格的な練習がスタートしました。はじめに、この3年間学年生徒に「時には厳しく」、「特にはやさしく」そして愛情を込めて対応してきた学年主任の先生から式に臨む態度や姿勢、そして義務教育最後の行事を心に残るものにしてほしいという願いが伝えられました。ぜひ、この3年間で明桜中で培ってきた集大成を保護者の皆様、そして在校生、お世話になった教職員に見せてください。卒業式まで、あと7日の登校日数です。

【3枚目:今日の給食】親子丼、磯和え、デコポン、牛乳
今日の親子丼は、カツオだしで作りました。出汁といえばうまみですね。皆さんは「うまみ」にも種類があることを知っていますか?肉や魚に含まれているうまみ成分は「イノシン酸」、昆布や野菜に含まれているうまみ成分は「グルタミン酸」、干し椎茸やのりなどに含まれている「グアニル酸」です。このうまみ成分が組み合わさると、何倍にもうまみを感じるようになります。

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