2025年3月 学校生活の様子

ページ番号2003225  更新日: 2025年3月19日

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3月19日(水曜日)

卒業式

卒業式

卒業式

《祝 第69回卒業式を無事挙行いたしました》
3月19日(水曜日)、第69回卒業式を無事挙行いたしました。厳粛な雰囲気の中、78名の卒業生に卒業証書を授与しました。ご来賓代表として、北区長やまだ加奈子様、小林PTA会長代行よりご祝辞を頂戴しました。在校生を代表して2年生村田さんが送辞をおこない、答辞は卒業生を代表して中村さんが行いました。祝辞も送辞も答辞も大変素晴らしい内容で、式歌や最後に全員で歌った校歌にも胸が熱くなりました。感動あふれる素敵な卒業式となりました。ご参加くださった、ご来賓の皆さま、保護者の皆様、誠にありがとうございました。

3月18日(火曜日)

合格だるま

3年生のみなさん全員の進路が決定し、だるまに目が入りました。

「残り姿」
日本語の美しい表現はたくさんありますが、「残り姿」という言葉があります。「残り姿」というのは、「終わったあとの姿」「その場からいなくなったあとの姿」を感じることを言います。「その場にいた人々の心が想像できる、気持ちの良い姿」のこととして使われます。たとえば、学校では「残り姿」を、毎日、みなさんが帰った後の教室や下駄箱で感じることができます。みなさんが帰った後の教室で、窓が閉まり、机や椅子が揃っていて、黒板がきれいに掃除されている。また、下駄箱の上履きが乱れずきれいに並んでいる。今日も、しっかりと学校生活を過ごし、そして学習ができていたと感じることができる、気持ちの良い「残り姿」です。学校には、日々このような「残り姿」がありますが、もっと深く大きい「残り姿」もあります。それは、卒業式が終わった後の学校です。ここには、深くて大きい「残り姿」がたくさんあります。掲示物がはずされ、荷物もなく、掃除が行き届いた教室。誰もいない、机と椅子だけになった空間です。しかし、いつも通り教室に行ってみると、さまざまな「残り姿」を感じることができます。少なくとも1年間、共に学び、生活した「深くて、大きい残り姿」です。この1年間に起きた、様々な出来事。あの時の笑顔、あの時の涙。新しい生徒を待つ何もない教室ですが、そこには、みなさんの「残り姿」があります。さらに学校には、とても深くて、もっと大きい「残り姿」があります。みなさんが卒業して10年、20年後に学校を訪ねると。多くの「残り姿」を「想い出」として感じることができます。みなさんの一人一人の毎日の「残り姿」が、学校の「校風」となり、やがて積み重なって「伝統」となっていくのでしょう。 卒業式という「お別れ」が、もうそこまで来ています。今まで、1.2年生のお手本となり、勉強に、部活動、生徒会活動、ボランティア活動に励んできた卒業生のみなさんの「残り姿」をいつまでも忘れず、在校生とともに、さらにより良い堀船中学校の伝統を築いていきます。 卒業生のみなさんに心から感謝するとともに、みなさんのご多幸を心よりお祈り申し上げます。

3月15日(土曜日)

夜会の様子

夜会の様子

夜会の様子

《【祝70周年 何周年でも堀中夜会とドキドキは終わらない】がおこなわれました》
3月15日(土曜日)13時30分より、【祝70周年 何周年でも堀中夜会とドキドキは終わらない】が開催されました。このイベントは、PTA役員の皆さまと、子ども実行委員のみなさんで企画・運営をしてくださいました。そしてなんと、90名もの生徒の皆さんと、たくさんのPTAの方々が参加してくださり、とっても楽しいイベントとなりました。
肌寒い1日でしたが、校庭と校舎内を使ったイベントが行われました。まずはクラス対抗ドロケイ・10種競技・買い物競争・だるまさんの1日・イントロあて縄跳び・ハンカチ落とし・肝試しなど、夜8時近くまでみんなもとっても楽しそうで最高でした。PTAの皆様から参加者全員分のお弁当や飲み物・お菓子まで用意してくださり、不参加の生徒の飲み物・お菓子までご用意していただき、至れり尽せりのおもてなしでした。
参加されたみなさんにとっては、【祝70周年 何周年でも堀中夜会とドキドキは終わらない】が一生の思い出になったと思います。校舎移転後も、生徒のみなさんに楽しんでもらおうと、こんな素敵な企画をしてくださったPTAの皆様、そして実行委員の生徒のみなさんに、心から感謝申し上げます。

3月11日(火曜日)

3組 お別れの会の様子

3組 お別れの会が行われます。

3組 お別れの会が行われます。
先日、3組お別れ会のご案内をいただきました。1・2年生の代表が校長室に来てくれて、招待状をとても礼儀正しく、丁寧な言葉遣いで渡してくれてとっても感激しました。そして今日は、お世話になった3年生のために、最高の会をしてあげようと、1・2年生が毎日、コツコツと準備のために頑張っている姿がとても素晴らしかったです。
午前11時30分からのお別れ会楽しみにしています。

お世話になった5人の3年生への感謝の気持ちと、もうすぐ卒業する3年生からの在校生へのメッセージも感激しました。心のこもったおもてなしのあるとっても素敵なお別れ会です。
5名の卒業生に「幸多かれ」と祈っております。

3月11日(火曜日)

富山県高岡市立福岡中学校とのリモート交流

3年生、富山県高岡市立 福岡中学校のみなさんと、リモートでお互いの卒業の門出を祝い、ご挨拶をしました。
現在の3年生が1年生の7月に、富山県高岡市立福岡中学校1年生と、「高峰譲吉博士」と「渋沢栄一翁」についてオンライン交流学習を行いました。「アドレナリン」の発見や、消化酵素「タカジアスターゼ」の発明で知られる富山県高岡市出身の化学者・高峰譲吉と、北区に居を構え、「日本資本主義の父」と呼ばれた渋沢栄一翁との親交を縁として取り組みました。
この交流は、新聞やテレビでも放映され、本校の取り組みが、都内や他府県にも知れ渡ることになりました。
あれから早いもので、まもなく各中学校を旅立ちます。1年生の7月にリモートによる学習交流をしたあの頃を思い出しながら、現在の近況を伝え合い、思い出に残るひとときを過ごすことができました。お互いが懐かしい気持ちと、心身ともに成長したことを確認し合い、またいつか出会える日が来ることを楽しみにしています。

3月11日(火曜日)

1分間の黙祷

今日3月11日で東日本大震災から14年

3月11日で東日本大震災から14年を迎えます。
死者1万5900人、行方不明2520人、震災後の傷病死(関連死)3808人、避難者2月1日現在2万7000人
この未曾有の災害を決して忘れてはならないことを、生徒の皆さんに説き、教訓を後世に伝えて参ります。

震災で犠牲になられた方々に、哀悼の意を表すために、本日、校庭掲揚塔に弔旗を掲揚し、1分間の黙祷を捧げます。

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